あずま袋を抱えて本を探しに
図書館に行く時、古本屋さん巡りをする時、皆さんはどんな入れ物を持って行きますか。
キャンバス地や帆布の丈夫なショルダーバッグ、しっかりした作りのリュックサック、時にはカートでしょうか。
本は重いです。
紙袋では、耐えられない場面もありそうです。
新刊書店では、沢山買うことはないのですが、古書にはつい手が伸びてしまいます。
また、図書館では、資料と称して積み上げていくうちにバッグに入りきらなくなっていることがままあります。
そんな時、エコバッグならぬブックバッグを携帯していると、便利です。
コンパクトに収まってくれるブックバッグにするべく、手ぬぐいであずま袋を作ってみました。
いただきものの手ぬぐいの柄がかわいらしくて、ふきんにするより手元で何かに使いたいと思い手縫いしたのが、このたびの手作りあずま袋第1号です。
思いの外よくできたので、ここぞとばかりに、使いそびれていたものを取り出してきて、ちくちくと手作業をしました。
あずま袋の形を整えるには、手ぬぐいのタテヨコの比が3:1でなければなりません。そこがずれると、持ち手のところの表と裏がずれてしまうのです。
もっとも、ズレていても、結んでしまえば見えないので、気にしなくても大丈夫です。
本の持ち運び用には、本の柄で作りました。
横長でページの真ん中辺りが弱そうな本や、装幀の美しい本を保護するのに良さそうです。
ブックバッグというより、本用インバッグとして活躍してくれそうです。
本用あずま袋、後ほど写真付きでつぶやいておきます。
では、皆さま、今日はこの辺で。
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