第3話R18ですよーぐへへへへへへ♡

「はあっ…………♡」


ジェルくんに何度もキスをされた。何度も口に生暖かい舌が入ってきた。僕はただそれを受け止めることしか出来なかった。初めてだから上手にすることは出来なかったけれど、精一杯受け止めた。


ジェルくんは僕の太ももにやった手を少しづつ上にずらしてきた。


「……………んッ」


ジェルくんはほのかに吐息を漏らしてこっちを見た。その目はまるで狼が非力な小動物を襲う時の、余裕に満ちたような、そして嬉しそうな、そんな目だった。


「ジェルくん……ッ」


ジェル「…なんだよ」


「僕が初めてでいいの……?」


ジェルくんはにやにやして僕の唇を舐めた。


ジェル「俺が初めてだと思うかぁ?」


「……思わないけどッ」


ジェル「初めてだよ笑…ごめんごめん」


ズボンの中に手が滑り込んできた。僕はもう大きくなるのを耐えられなかった。


ジェル「おー♡りぃぬにしてはおっきいんだね♡♡」


「ばかぁ…♡」


ジェルくんはゆっくりと僕のものを撫で回し、優しく掴んで、上下に動かし始めた。

身体中の力が抜けて、僕はその場に崩れ落ちた。壁を背もたれにして座り込む。


「……ッ…はぁ…ッ♡」


込み上げてくるものを必死に我慢しながら……


「もぉッ…………だめぇ♡♡」




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莉犬×ジェルくんss…ぐへへ♡ 波瑠陽 @123456789abc

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