メモ設定その1

###簡単なコンセプト


新ジャンル『2.5次元イースポーツ』


今や世界はイースポーツ黄金時代とも言えるような流れになり、プレイヤー、スポンサー、ギャラリーなどの思惑が交錯する。


かつては様々な業界でも風当たりの悪かったゲーム業界、それを一変させる技術となったARフィールド技術は、あっという間に拡散していき、革命となる技術となった。


これを応用したARゲームがブレイクしていき、やがて日本はイースポーツで若干出遅れていたのだが――それを取り戻すまでになっていた。


令和の時代となり、国内でも風当たりが悪かったイースポーツも動画配信等で収益を上げていき、ビッグコンテンツにまでなっている。


その一方で、今回注目されているシステム、それは『2.5次元』のアバターによるリアルバトルとも例えられ、やがては――。


その中でARゲームで大ブレイクした気配のする埼玉県草加市、そこで噂になっていたSNS上の都市伝説――それが、炎上騒動を起こす存在になっていく。


炎上していく状況を無視できなくなり、遂にはガーディアンも参戦していく中、ある初心者プレイヤーがこのゲームに興味を持ち、参戦するのだが、唯一の弱点があった。


それは、彼女は初心者だった事。果たして、彼女はイースポーツで頂点に立つようなプロゲーマーになれるのか?



##世界観##


・舞台

令和初期の埼玉県草加市、そこにあるARゲーム特区『オケアノス』がメインフィールド。

(他作品とオケアノスの扱いは若干異なるが、設定自体はほぼ同じ)


・社会情勢

イースポーツを炎上させようと暗躍するまとめサイト等の勢力が問題となっていた、令和初期――。


世界が様々な事件で変化しているのに対し、日本ではイースポーツを巡って様々な動きが出始めていた。


その一方で、2.5次元フィーバーが重なった事で――あるゲームが開発され、それを巡る争いが始まろうとしている。


そのシステムはフリーのデータとして拡散した事で、様々なジャンルで同種のゲームが展開されている事になった。


しかし、それとは別にある都市伝説が問題視されていく。



・時代背景

リアルスポーツでの様々な事件が影響し、人気が下火となっていた。

その後、それと入れ替わるように爆発的な人気となったのがイースポーツである。


世界はデスゲーム禁止となっていき、そうした物はフィクションの世界だけになっていった地球――。


その中で、世界はイースポーツを巡って新たな動きを見せる事になる。



##用語集##


###舞台

※日本国内が舞台だが、あくまでもメインは埼玉県内(その中の草加市一部エリア)となる。

※一部作品と世界観が共通している為、一部でテンプレの個所もあります。


・草加市

草加駅周辺やそれ以外の敷地にARゲームエリアを展開したり、ARゲームのテーマ―パークである『オケアノス』オープンに貢献もした。


それ以前にも聖地巡礼の為に様々なARゲームと積極的なタイアップを行い、現在の位置を獲得している。


ARゲームでのチート行為防止のため、監視カメラの設置や偵察ドローンと言った物を利用したり、太陽光や風力発電システムもオケアノスの為に整備した。

(最初は、ここまでの必要性を感じない市民が多かったが、偵察ドローンが犯罪抑止に貢献したニュースを受けて、ドローンの重要性等を市民も理解したようである)


こうした異例な環境がSNS上で拡散された結果、草加市へ訪れる観光客も増えたという話もある。


その一方で、SNS炎上やゲーム系迷惑サイトと言った存在を敵視し、遂には彼らに一定の賞金をかける位。


・オケアノス

草加市に建てられた大型のARゲームテーマパークであり、VRゲーム等を扱うゲームセンターやショッピングモール。


オケアノス自体は施設名と思われがちだが、ゲームメーカーの名称も『オケアノス』なのでネーミングライツ的な意味も兼ねているのだろう。

(本体の正式名称は『ショッピングモールエリア・ARシティ・オケアノス』なのだが、略称的な意味でもオケアノスで意味は通じる)


施設自体は3階建てだが、4階と5階はゲームメーカーの開発エリアやサーバールームと言った施設になっている。

(耐震性を含め、その耐久度はかなりの物らしい)


ゲームメーカーのオケアノスは、その他にも様々な施設整備等を継続的に行い、草加市の発展に貢献している。

洪水や自然災害にも強い施設を考えた裏には、ARゲームで何か大きなプロジェクトを行うために必要な施設らしいと予測するまとめサイトもあるらしい。

(ゲーム開発の方が副業と思われがちなのだが)


設定自体は上記記載まで他作品と設定が同じ。

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