角川文庫キャラクター小説大賞

角川文庫キャラクター小説大賞 企画内容まとめ

【企画サイト】

https://awards.kadobun.jp/character-novels/


【企画内容の要約】

・“ミステリ、ファンタジー、ホラー、SF、あやかし、青春、恋愛、お仕事小説、感動の人間ドラマなど、あらゆるジャンルを横断する、優れたエンタテインメント作品の数々。そこに共通するのは、魅力的なキャラクターと舞台設定です。


この物語の先で、このキャラクターに再会したい。

そんな風に思えるような作品に出会いたいと思っています。”

とのことで、幅広いジャンルから募集されるコンテストです。ただし、「キャラの個性が立っている」ことが重視される模様


・応募受付の期間の締切時点までに本文が9万字以上12万字以内である必要がある、長編コンテスト(完結が必須ではない)


・大賞ほか「優秀賞」「奨励賞」「読者賞」「カクヨムテーマ賞」の設定があり、いずれも書籍化の可能性あり


・ひとりで3作品までの応募が可能


【企画スケジュール】

◆応募受付期間・私の応募作品

2023年5月10日(水)12:00〜2024年5月9日(木)23:59


『花萎む家』(ホラー)

https://kakuyomu.jp/works/16817330650073327082


◆結果発表

2024年8月ごろ


【メモ】

角川文庫キャラクター小説大賞のことは、昨年(2023年)からチェックしていました。KACが終わり、ひと段落着いたタイミングでの応募が可能な点と、私の手持ち作品で言うと「不確定彼女シリーズ」が条件に合いそうな点。以上二点から、いずれ「不確定彼女シリーズ」を長編化した折にはこのコンテストに応募してみようと思っている次第です。

しかし、そんなことを考えながら応募要項を眺めていたら、「カクヨムテーマ賞」なるものが新設されていることに気づきました。見ると、

“青春ホラー/西洋ファンタジー/ブロマンス/異能/溺愛”

の4つのなかから2つを選んでタグ付けすること、とあります。真っ先に青春ホラーが来ているのをみて、はっとしました。


(これ、『花萎む家』が応募できるのではないか)


『花萎む家』は、主人公の健太が小学生~大学生にかけて、咲耶家にまつわる呪いを解こうと奮闘するホラーです。青春時代を捧げているという意味では青春ホラーといえなくもないでしょう。そして、対峙する咲耶家の呪いは〇〇(ネタバレのため伏せます)の異能によるものです。

というわけで、「カクヨムテーマ賞」に応募できる、すなわち角川文庫キャラクター小説大賞に応募できると感じ、エントリーに至った次第です。


すでに完結済みの長編ですので、タグ付けするだけで応募が完了するのは楽でいいですね。応募した4/4時点では、カクヨム上でのホラージャンルからの応募はわずか9作品でした。上手いことブルーオーシャンに乗れることを期待しています。


【結果】

判明次第、記載予定

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