第9回カクヨムWeb小説コンテスト
第9回カクヨムWeb小説コンテスト 企画内容まとめ
【企画サイト】
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_009
【企画内容の要約】
・長編8部門(≒8ジャンル)×6つの賞+短編部門+読者まつりにて募集がなされる、カクヨム内で開催される中では最大規模のweb小説コンテスト。
・長編部門は読者選考(=中間選考)があり、かつ応募受付期間終了時点までに本文が10万文字以上である必要がある。完結している必要はない。なお、今年から特別審査員賞が新設され、こちらで拾い上げがあった作品は読者選考の結果に関係なく最終選考を受けられる。
・長編の部門は、下記8つ。
「異世界ファンタジー」「現代ファンタジー」「恋愛(ラブロマンス)」「ラブコメ(ライトノベル)」「ライト文芸」「ホラー」「エンタメ総合」「カクヨムプロ作家」
・長編の受賞しえる賞は、下記6つ。
「大賞(各部門1名)」「特別賞(各部門若干名)」「Comic Walker漫画賞(各部門若干名)」「映画・映像化賞(若干名)」「映画・映像化賞佳作(若干名)」「カクヨムプロ作家部門関連賞」
※漫画賞および映画・映像化賞は、書籍化されない可能性があるため特殊タグをつけることで、エントリーを辞退することができる。
【企画スケジュール】
◆応募受付期間・私の応募作品※12/1~公開予定
2023年12月1日(金)〜2024年2月1日(木)
『チェンジ×チェンジ』(ラブコメ部門・長編)
https://kakuyomu.jp/works/16817330667674117473
『春にさよなら』(現代ドラマ・文芸・ホラー部門・短編)
https://kakuyomu.jp/works/16817330655874022238
『いじめられロボット』(エンタメ総合部門・短編|円城塔賞応募)
https://kakuyomu.jp/works/16817139557477134948
◆読者選考期間
2023年12月1日(金)〜2024年2月8日(木)
◆中間選考結果発表
2024年3月頃
◆最終選考結果発表
2024年5月頃
【メモ】
◆長編『チェンジ×チェンジ!』について
「カクヨムに存在する全ジャンルで、10万字以上の長編作品を書き上げる」という密かな目標を抱いている私。その一環として、これまで書いたことのない「ラブコメ部門」にて挑戦することにしました。
※短編で「ラブコメ」ジャンルに設定した作品を書いたことはありますが、これは女性主人公なのでカクヨムのレギュレーションで言う「ラブコメ」には当たらないと思われます。
恋愛・ラブコメは私が比較的苦手意識を抱いているジャンルなので、早めに消化したいと思ったのと、ラブコメははまれば多くの読者フォロワーを獲得できるため、一発当てることを狙い応募した次第です。
昨年同様、プロットの構築から始めて11月下旬に第一稿完成、その後多少の校正の後に作品公開のつもりでしたが十月~十一月が忙しく、第一稿の完成が間に合いませんでした。そのためカクヨムコンに参加をするようになってから初めて、「先の話を書きながら同時並行で校正・連載をしていく」スタイルをとっています。これが吉と出るか凶と出るかは、コンテスト終了までわかりませんね……
◆短編『春にさよなら』『いじめられロボット』について
『春にさよなら』は、ゆあんさんが主宰されている筆致企画に参加させた作品です。男性アイドルグループの悲哀を書いた短編ですが、図らずもその直後にジャニーズ問題が持ち上がり、妙にタイムリーな話になってしまいました(本作は、性加害の描写はありません)。本作、あちこちのコンテストに出してみては反応を探っているのですが、一定の評価を頂けるときと全く音沙汰がないときで二分されるので、試しにカクヨムコンに出してみた次第です。
『いじめられロボット』は、昨年おこなわれていた「ツクール×カクヨム」ゲーム原案コンテストに出した作品です。珍しく中間選考に残り、読者の方からの評判も良かったので今回、カクヨムコンにSF寄りの賞「円城塔賞」が設立されることを知りエントリーさせることにしました。
【結果】
2024年3月12日、中間選考結果が発表されました。結果、3作とも落選でした……
ほぼほぼ記念受験だった短編2作はいいとして、ラブコメが私にとってあまり相性がよくないジャンルであると再認識することができました。しかし、刺さる人には刺さったようで、ファンアートを頂く等、新しい読者の方との交流ができたのは嬉しかったです。
来年も別ジャンルでの応募を試み、新たな読者層の発掘を試みたいと考える次第です。
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