51th Chart:ネルソン基地見学ツアー


 熱せられたモルトビネガーが揮発し、独特の香りとなって鼻腔を擽ると、より一層空腹感を掻き立てる。

 両手の中で新聞紙に包まっているのは、太い角柱状のフレンチフライチップスと中央につき立った大振りのタラ科魚類のフライフィッシュフライ。キツネ色に揚がった衣に残留した油分が、早く口に入れろとせっつく様に朝の光を受けて輝いている。

 たまらず一口。売店から海軍基地の民間用に開放された船着き場までの間に、程よく覚まされていたため火傷をするなどと言う無様はさらさない。

 ざくり。と歯が衣を貫通した瞬間、黄金の鎧に包まれていた白身がほろりと砕け、一瞬のうちに砕かれた衣と混ざり合い舌の上で踊りだす。

 塩気、酸味、油、旨味。過剰ともいえるほどの風味が暴力的なまでの協奏曲を奏で、普段の食生活では味わえない異国情緒あふれる味わいを広げていく。一口、二口、三口。齧り付き、咀嚼し、嚥下する。一連の流れを三度繰り返した後、おもむろに片手をチップスの山へとそっと伸ばす。

 摘まみ上げられた1本のチップスを、ぱく、ぱくと二口で口の中へ。ホクホクとした芋の触感と、塩気の中に感じるデンプンの甘み。そしてそれらを引き締める塩と酢。たまらず数本まとめて放り込み、咀嚼する。

 口の中がこってりとしすぎたら、ベンチの隣に置いていたレモンティーを口に運び、口内をリセット。新たな気分でもう一度フライに齧り付いていく。


「…………よくそんなに食えるな」


「んむ?」とフライに齧り付いていた少女永雫の瑠璃が、小首をかしげるように隣を見上げた。呆れた様な目を向ける柘榴石に、少し眉を寄せた永雫エナは、己の握り拳ほどはあろうかと言う欠片――有瀬基準でいえば魚塊――を一息に口の中へと消し去ってから口を開いた。


「腹が減っては何とやらと言うだろう?そもそも、貴様は一つで足りるのか?」

「あいにく。朝っぱらから油分を大量に摂取する習慣は無くてね」

「情けない、それでも皇国軍人か。朝食は一日の活力だぞ」


 フン、と鼻を鳴らした彼女は空になった新聞紙の包みを丁寧に折りたたみ、最後の一つとなった白い紙箱へと手を伸ばす。ちなみに、彼女の隣には既に空になった紙箱が一つと丁寧に折りたたまれた新聞紙が二つ。

 どう考えても、早朝の17の少女の胃の中に消えていい量ではない。


「皇国軍人の海油ガソリンは油じゃなく米だ。それか、せめて麺麭パンが欲しい」

「大盛りの米と味噌汁が理想と言うのは解るな。塩鮭と納豆、出汁巻き卵。海苔の佃煮に青菜の御浸しがあればなおいい」

「要するに量を食わせろと」

「補給切れで突っ込むよりマシだ。んむ?こっちのは衣が分厚いな」


 もっきゅもっきゅ、などとと言う擬音が聞こえてきそうなほど規則的に、驚くべき速さでフライを消費していく和装の美少女。基本的に仏頂面しか浮かばない面には、食事の時ぐらいにしか見られない幸せそうな微笑が浮かんでいる。

 蟒蛇ウワバミかつ健啖家。およそ食と定義されるものを全力で楽しむ姿勢にはもう慣れるべきだろう。一見偏っているように見えるがサキ曰く、量が可笑しいだけでトータルで見れば栄養のバランスはとれているらしい。この惨状を見る限り首をかしげたくはなるが。

 そんなことをぼんやりと考えていれば、既に彼女の膝の上に乗せられた紙箱にはポテトの欠片も残っていない。4つ分のフィッシュ&チップスを僅かな時間で平らげるのは流石に《連合王国》でも異常事態なのか、自分たちと同じようにツアーの船を待っている人々が、物珍しそうにちらちらと視線を向けてくる。

 一方、意図せず注目の的となっている少女は我関せずと言った風にごみを一つにまとめ、少し離れた屑籠へ放り込んで元の席へと腰を下ろした。満足げな顔をして、残りのレモンティーを傾ける姿は、その部分だけを切り取れば年相応と言える。


「ふむ、流石は本場。ジャンク極まりないが偶にはいいな」

「……………ふと」

「その先を言うのならば、腰にぶら下げた軍刀ソレに本来の仕事をさせねばならんが、どうする?」


 反射的に迂闊な事を口走りそうになった自分に向けて、三日月の様に口角を吊り上げる。そして、彼女の右手は知らぬ間に自分の左腰に下げた軍刀の柄を撫でていた。キジも鳴かずば撃たれまいという【夢】の世界の諺が頭を過る。どんな世界においても、女性に対する禁句は余り変わらなかった。


「…………旨そうに喰う娘は魅力的だな、うん」

「まあ、そう言う事にしておいてやるか。機雷源で之の字運動する時は注意しろよ?有瀬艦長」


 軍刀の柄から手を放しつつ、何処か上機嫌そうにレモンティーを飲み干した直後、目の前の岸壁に王立海軍で使用されている内火艇を改造した遊覧船が滑りこんで来た。



 10m程度の小舟から降り立ったのは、王立海軍の礼装に身を包んだ添乗員役の女性将校。飴色の髪をシニョンの様にまとめた中々の美人だ。

 暴風吹きすさぶ甲板上でも良く通りそうな声で丁寧に番号を呼び、呼ばれた乗客が順番に指定された席へと座っていく。呼ばれる番号と座っていく乗客の位置、ボートの定員を考えると、自分たちは艇の前半部付近の右舷側に座れそうだ。定員は30人程度と言う事もあり、自分たちの番号が呼ばれるのにそう時間はかからなかった。


「さて、天下無敵の王立海軍ロイヤルネイビー。その威容を見物させてもらおうじゃないか。……ッ!?」


 自分たちの番号が呼ばれ上機嫌で立ち上がった永雫が、突然弾かれたように羽織をはためかせて後ろを振り返る。背後に向けられたレンズの奥の瑠璃に一瞬前まで浮かんでいた楽し気な光はない。その代わり微かに細められ、注意深く周りを見渡していた。


 この類の瞳は以前見たことがある。


 忘れもしないあの日。ミラと名乗った不審な女性が特務造船研究室に突如として現われ、こちらの認識を全てかき乱していった日に彼女が軍刀の切っ先をミラへと突き立てた時の目だ。


「どうした?」と声をかける有瀬だったが。ただならぬ彼女の顔から、十中八九、ろくでもない厄介事が発生していると彼自身確信していた。

 護身用の装備は腰のホルスターに入った拳銃と、舵輪代わりの軍刀。先に断っておくが、彼の近接格闘の成績は堂々のオール丙。暴漢には何とか勝てるが、訓練を受けた一般的な軍人には自分だけ武器有でもズタボロにされかねない残念さだった。

 彼の問いに答えず無言で背後を伺っていた永雫だったが、再度番号の呼び出しを受けたのを合図に、その身にまとった緊張感を霧散させる。心配そうに自分を見る柘榴石に「勘違いだ」とぶっきらぼうに告げると、踵を返してさっさとボートへと乗り込んでしまった。

 彼女はそういったものの、どうにも気になってしまった有瀬はもう一度周囲を伺ってみるが特に不審な者はいない。

 売店で買ったらしいブカブカの軍帽のレプリカを頭に乗せた少年とその家族。《王国レーニョ》海軍関係者らしい船精霊の一団。鋭利さを感じさせる壮年の紳士。白い歯が眩しい、筋骨隆々たる黒人男性。カメラを弄る若手記者。12歳くらいの銀髪の少女と、その付き添いらしい大男。退役軍人らしい老夫婦。路地裏で屯してそうな2人の若者。

 前言撤回、ところどころ怪しい奴らが居る。特に、最後の柄の悪い一団。こっちを見てニヤニヤしているのを見るに、多分彼女が感じた何かは彼らの可能性が高そうだ。

 更に悪いことに、自分たちの番号が呼ばれた直後に彼らが立ち上がる。これは、通路を挟んで自分たちと同じ列の左舷側に収まることになるだろう。自分の番号は右舷側の船縁で彼女は通路側、気のせいであってほしいが念を入れておくに越したことはなかった。


「副長、場所を変わろう。僕が通路側に座る」

「ん?まあ、別に構わんが。良く見えないんじゃないのか?」


「これでも、君より背は高い」「嫌味か貴様」といつも通りと言えばいつも通りのやり取りを交わしながら、彼女を船縁側の席へと座らせ、自分も腰を下ろす。クッションらしいクッションは無く、ペンキを塗っただけのベンチ。皇海兵の端艇演習で、尻を擦りむきながらオールを漕ぎ続けた事を思い出してしまう。

 何はともあれ先ほど彼女が言ったように、当分は世界に冠たる覇権艦隊をじっくりと見物させてもらおう。


「事実だ。それに、小柄な方がモテるだろう?」

「なるほど、ロリコンだったか」

「Why!?」


 青年の心外だという声を無視するかのように、内火艇の60馬力海油発動機が咳き込むような音を発しつつ乗客を乗せた小舟を前に滑らせていく。

 頬に吹き付ける海風は朝特有の湿気と冷気、そして海油オイルの匂いが含まれここが軍港であることを主張しているようだ。


「おい、声かけようぜ」

「でもよ、隣のヤロウが邪魔じゃねぇか?軍人だろ?あれ」


 そんな朝の雰囲気を楽しんでいたのも束の間、通路を挟んだ左舷側からそんな声が聞こえてくる。出航後30秒での厄介ごとの気配に辟易してきた。


「軍人ならこんな中で刃傷沙汰なんて起こせねぇよ。それに大したことないぜ、アイツ」


 悲しいことに、彼の推測は当たっていた。

 招待された海軍士官が遊覧船の上で口論などゴシップの格好のネタだ。さらに悪いことに、腕章を見る限り彼らの後ろに黒人男性とともに座っている新聞記者はタブロイド紙の大手デイリー・レターの人間らしい。下手にあしらえば、面白おかしく書き立てられそうな臭いがプンプンする。

 永雫の方を見てみるがモノの見事に事態に気づいておらず、遠くの方に停泊している防護巡洋艦に視線を向けており、協力は期待できそうにない。さて、どうしたものかと嫌々ながら頭を回そうとしたとき、面倒な事態は筋肉によって押し流されることになる。


「ヘイ!ボーイズ!どこから来たんだ?」

「うぉわっ!?」

「なんだこのおっさん!?」


 若干悲鳴が入った困惑の声の元を確認すると、左舷側に座ったガラの悪い青年たちがすぐ後ろに座った黒人男性に絡まれていた。丸太のような腕が2人の肩を抱き寄せ、間から出した坊主頭へぐいと引き寄せてから周囲に聞こえない程度の声量で口を開く。





「隣のワフクビジンが気になるのは解るが、他を当たりな。それがWin-Winってやつさ。何なら、この私が相手をしてやってもいいぞ?」

「な、なにをっ」

「朝一に水泳大会したくなけりゃ、大人しくしてろってこった。それとも、ここで一発おっぱじめてみるかい?」


 ギリ、とパンプアップした二の腕が2人の首を圧迫する。柄の悪さをファッションと勘違いしている青年に二人にはそれで十分だった。「お、OK」と情けない声が漏れると、突然肩に腕を回してきた黒人男性は白い歯を見せて笑う。


「んん~、グッボーイ。なぁに、市街地に行きゃより取り見取りさ、なんなら私が案内してやろうか?いらない?あ、そう」






 何事かの提案に対しブンブンと首を横に振る二人に残念そうな顔をした男性は、再び自分の椅子へと腰を落ち着けつつ、有瀬の方にウインクを投げる。横の席での一部始終を有瀬は聞き取れなかったが、どうやら助けられたような気がしたので目礼を返しておいた。

 一体彼は誰なんだろうかと頭の中の人事ファイルを捲ってみるが、どこぞの地上最自由アンチェインじみた、筋肉モリモリマッチョマンの黒人男性の知り合いなどいない。では、単なる親切なのだろうか?建守少将曰く「筋肉に貴賤はなぁく!健全な筋肉には健全な魂!そう、【漢】が宿るのでぇすッッッ!!!!」らしいが、彼もその類なのだろうか。

 ボンヤリと浮かび上がった暑苦しい上司の顔は、添乗員の涼やかな声と乗客の静かな感嘆の声に押し流されていった。


「右舷側をご覧ください!あちらに見えますのが、第15防護巡洋艦戦隊、戦隊旗艦『アルゴノート』。我が国の海上通商路を警護する防護巡洋艦、『アルゴノート』級の1番艦です。さらに隣に見えますのが、手前から同戦隊『ダイアデム』、『ユーロパ』、『アンドロメダ』。全て『アルゴノート』の姉妹艦たちです!」


 早朝から慌ただしく港湾を行きかう無数の運貨船や曳船をすり抜けながら進む一行の前に現れたのは防護巡洋艦が並ぶエリアだ。特徴的な4本煙突に微かに帆船の面影を残す背の高い二本のマスト。衝角を備えた艦首はずんぐりと重厚であり、外洋での航行性能を加味した高い舷側からは、城郭の様に無数のケースメイト式艦載砲が突き出している。


「排水量1万1千トン、全長140.97m、全幅21.03m。最高速力20.25kt。45口径15.2㎝単装速射砲16門、7.62㎝単装速射砲14基、45㎝水中魚雷発射管2門に艦首衝角か。悪くは無いが、あまり正面切って殴り合う艦では無いな。海賊や護衛級海神相手ならば使えなくもないが、艦隊決戦では精々偵察が良い所だろう」


 隣に座った羽織の少女が、つらつらと性能や辛辣な評価を口にしていく。つまらなそうな口調ではあるが、これらの防護巡洋艦の艦首側を横切っていくボートの舷側へと少し身を乗り出すようにしていることを見るに、内心は少し浮かれているのかもしれない。船尾の舵輪に陣取った好々爺然とした老人が気を利かせたのか、ボートは海面下に隠れた衝角が見えそうなほどの至近を悠々と航行していく。


「アルゴノート級、ねぇ」


 そそり立った城塞の様な艦首を見上げ永雫の講釈を聞きながら、ぼそりと馴染みのない艦級を口にしてみる。頭の中の皇国海軍人として19年を歩んできた意識はその名に特別な思いは無いが、【夢】の記憶を参照してみれば奇妙な違和感と合致に意識を持っていかれる。

 目の前で『アルゴノート』級と呼称された艦は、【夢】の世界では『ダイアデム』級防護巡洋艦と呼ばれていたはずだ。さらに、『アルゴノート』とは彼の艦の同型艦の名前であり、今後方へと過ぎ去っていった他の艦も、全て『ダイアデム』級の同型艦の名称として使用されている。

 ネームシップは異なるが、同型艦の名前はほぼ一致している奇妙な偶然。今度、海軍年鑑でも引っ張り出してみようかなどと言う益体の無い好奇心が頭をもたげた時だった。

『アルゴノート』級の向こうに停泊している。奇怪な形状をした艦がその姿を現し、吹き出しそうになってしまう。


 艦形自体は『アルゴノート』級によく似てはいるが、問題は上部構造物だ。


 平甲板型と言える形状の甲板には艦載砲らしい装備は見当たらず、だだっ広い飛行甲板になっている。

 これだけならばまだいいが、何を思ったのか防護巡洋艦らしい背の高いマストが前後の艦橋とともに元の位置に聳え、その間には4本の煙突が付き立っている。酷く乱暴な言い方をするならば、武装を全て引っぺがしたパワフル級防護巡洋艦の甲板に、前後の艦橋と煙突部分に穴をあけた飛行甲板をそのまま張り付けた様な形状と表現するほかない。

 英国海軍の迷走の一つとして知られる第1次改装後のフューリアスよりも酷い。しかも質が悪いことに、この奇怪な航空防護巡洋艦――龍砦巡洋艦ドラゴンクルーザーには姉妹艦が居た。


「あちらに見えてきましたのは、新進気鋭の機動遊撃戦隊旗艦、『テリブル』級龍砦巡洋艦ドラゴン・クルーザー1番艦『テリブル』と2番艦『パワフル』です!飛行甲板の下に龍を格納する龍砦を備えており、1隻あたり4騎の運用を可能としております!空を守るのは王立空軍だけではありません!彼女らは艦隊の目となり、王立海軍の先駆けとしての働きを担うのです!」


「よくもまあ、あんな艦を堂々と自慢できるものだ」添乗員の解説に紛れる様に、ぼそりと零された呆れが多分に入った永雫の言葉に思わず頷きそうになった。

 幾ら龍を利用した航空騎が大なり小なり【短距離離陸垂直着陸STOVL】能力を持っていたとしても、中心線上にマストや空中線、煙突に艦橋を持つこの艦を出入りするのには、相当な練度と勇気を必要とするにちがいない。

 周りの乗客たちは物珍しさに感嘆の声を上げているが、稀代の造船士官と奇妙な【夢】によって洋上航空プラットフォームに対する一定の知見を得てしまった艦長の顔には、隠し切れない呆れが浮かんでいた。幸いなことに、件のゲテモノが停泊しているのは右舷側であり、彼らの表情は誰にも見えない――気にしない――事だろう。


「初めて写真を見た時は連合王国流のジョークかと思ったが……まさか二番艦まで作っているとは。艦橋を一体型にして、煙突と一緒に側面へもっていくのはそんなに難しい発想か?」

「まだ『筑摩』型龍巡の方が高性能そうだな。あれもあれで急増品感が出ているが」

「私が艦政本部長なら、両方まとめてゴミ箱に突っ込むがな」

「君なら『龍翔』型龍母もゴミ箱行きだろうが」

「失礼な、『龍翔』のような小型龍母なら使い道はある。対潜哨戒にはうってつけだ。海上護衛総隊関中将に8隻ぐらい回してやれば、《皇国》の商船航路から潜航型海神は絶滅するさ」











「ぶぇっくし!」

「あらあら。風邪ですか?」

「たわけ。大方、どこぞの阿呆がオレの噂でもしているのだろうよ。で、紫藤。例の輸送型海神の件はどうなった?」

「各国から情報を集めておりますが、やはりこのところ拠点級海神の近くで目撃されているようです。また各国海軍は情報が集まるまで、直接的な武力行使は控える動きを見せています」

「チッ、事なかれ主義の腑抜け共が。こうなればオレ自らが」

「提督、海上護衛総隊旗艦の防護巡洋艦『高砂』は現在オーバーホール中です。それ依然に、指揮官自らが調査に赴くのはいかがなものかと」

「ええい!解っておるわっ!」


 同時刻、葦原鎮守府の司令官執務室でそんな会話が有ったそうな。





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