実験病棟短編集
咲姫
20xx年 誰かの手記
ここは実験病棟と呼ばれる、閉鎖病棟。
ここの創設者は特異体質者や能力者を生体兵器として利用することを目的とした。
そのために我々は毎日の様に人体実験を行う。
…狂っていると思うかい?
だけどね、勝利の為には生体兵器は必要不可欠だよ。
第三次世界大戦、今度こそ我々は戦争に勝利し、かつてのような弱小国でないと証明するのだ。
彼等はそのために必要な犠牲なんだ。
これを読んだ君にはそれを理解してほしい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます