space of the memory※歌詞※


空見上げれば、満点の星空


キラリと宝石の如く、星は煌めいて


向かい合わせれば、君と視線が合った


はにかむ笑顔で君はこう言った


『まるで、私達の夢みたい』と


僕も笑った、『そうだね』って


星々が、僕らを祝福するかのように


眩しく輝いた




宇宙の果て、貴方と


手を重ね、笑い合う


彗星は一閃、宇宙を駆け抜けた


何億年何光年、離れても、この心は


繋がっているから、『お別れ』じゃないよ


星々を巡り、果てまで広がる


この宇宙の無限に懸けて


次々に命が生まれる




天の川にいる乙姫も彦星も


全て、全て、ここに生まれたの


星々は輝き、空を照らす


はじめも終わりも何もかも、ここでなるの


『愛してる』


その言葉は、僕を幸せにする


星を巡り、空を巡り、君と出会い


今ここに居る




星を巡って空を巡って出会いを重ねて


きらりと光って夜は終わりを告げる


今度は朝日が眩しく輝く番だ







作詞:來雷


作曲:宮寺由羅



space…宇宙


memory…思い出

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