ステータス確認
(そういえばレベルアップしてたんだっけ確認してみよ)
ステータスを開いた
〈名前〉すだち
〈レベル〉12
〈種族〉エルフ
〈職業〉錬金術師
HP:28/28
MP:102/127
AGE:10
DEX:62
STR:15
ATK:22
DEF:20
スキル
ゴーレム生成レベル1
MP15
鉱石を消費しゴーレムを作り出す
ゴーレム召喚レベル1
MP10
ゴーレム生成で作ったゴーレムを一体喚ぶことができる
錬成レベル1
MP5
素材同士を錬成し新しい物を作り出す
武具錬成レベル1
MP10
素材を武器に作り替えることができる
アクアヒールレベル1
MP25
水魔法(治癒)
アースウォールレベル1
MP10
土魔法(防御)
サンダーボルト
MP35
雷魔法(攻撃)
(12になってる、カボスのおかげね、それにスキルに武具錬成が増えてる、まぁ今のところ使うことはないか)
すだちはカボスを見て
(カボスのも見てみよ)
〈名前〉カボス
〈種族〉ダークゴーレム
〈タイプ〉騎士ナイト
〈ランク〉S
HP2500/2500
MP680/680
AGE80
ATK163
DEF83
スキル
影斬り
MP50
影から刃が現れて対象を斬るスキル
MP35
影の中に入るスキル
(カボスもスキルが増えてる、影の中に入るスキルか)
「カボス、〈我は影なり〉」
カボスは自分の影の中に入っていった
「出てきてもいいよ」
カボスは影から現れた
「私も魔法を試してみよ」
すだちは開けた場に立ち
「まずは、アースウォールからね」
すだちは杖を取り出し
「まずは詠唱なしで」
すだちはコホンと咳払いをして
「〈アースウォール〉」
すだちの目の前に地面から高さ1m位で横幅が1.5m位の土の壁が現れた
〈アースウォール〉
耐久値100
(耐久値ってことは100までの攻撃は防げるのかな、とりあえず邪魔だから)
「カボス、壊して」
カボスは頷くとアースウォールを横に真っ二つに斬った
アースウォールはそのまま土山となった
(次は詠唱有り)
「大地よ我を守る壁となれ〈アースウォール〉」
すだちの前にさっきのより一回り大きい土壁が生えてきた
〈アースウォール〉
耐久値150
(さっきよりも大きいし耐久値も高い)
「カボス、壊して」
カボスはさっきと同じように真っ二つにしようと横に振るが途中で止まった
(やっぱり)
〈アースウォール〉
耐久値45
カボスは剣を抜き
反対方向から斬ると土山へと変わった
「じゃあ次はサンダーボルトか」
(とりあえず、土山に向かってやろう)
すだちは杖の先を土山に向けて
「〈サンダーボルト〉」
空から一筋の稲光が土山に落ちた
すだちは土山に近付き見ると
(穴が空いてる)
土山にはポッカリと10cm位の穴が空いていた
「じゃあ次は詠唱有り」
すだちは一回り大きい土山に杖の先を向け
「
空に黒雲が覆った
「落ちるは
黒雲の中で
「〈サンダーボルト〉」
轟音を響かせ白い柱が土山に向かって落ちた
白い柱が消えると空は明るくなり
土山があった箇所には真っ黒な焦げ跡しかなかった
(サンダーボルトは詠唱無しで使おう)
すだちは心の中で固く誓った
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