116日目
『魔王さん、今回はお世話になりました!楽しかったですよ!』と姫。
『そうですね、パーティ……非常に良かった。感謝申し上げる』と王子。
身支度を終えた二人が帰るそうだ。送ろうかというと、迎えが来ているらしい。
『勇者のことを頼んでもよろしいでしょうか……?』
うん!任せて!!と秘書が言った。仲良くなったもんだな。
『わりいな、魔王……世話になる。俺に出来ることがあったら何でもいてくれよな』と勇者。かっこいいセリフ吐きやがる。
手を皆で振って、姫さんと王子が城を跡にした。
タイミングよく。花火が上がった。兵士がしびれを切らして古代兵器使ったのかな。おかげでいいサプライズになった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます