100日目

『魔王おおおおお!!俺とタイマンだあああああ!!!』

勇者が来た。でもまた俺の勘違い何だろう。どうせまたどっかの騎士長とかなんだろう。

『俺は勇者だあああああ!!!』

モノホンかよ。

来賓の方々が凍り付いていた。

『皆様方、今回の余興でございます』

と秘書が気の利いた一言を伝え場を和ました。

でもそしたら、俺が戦わないといけなくなるよね。

タイマンを受ける代わりに勇者と供に場所を移し替えた。

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