自分との戦い
落ち込んでいるときに、常々思うことがある。
私が世界で一番嫌いな人間は、私自身なのではないだろうか。
他人の失敗は許すことが出来るのに、自分の失敗は許すことが出来ない。
他人を励まして元気付けることは出来るのに、自分を励まそうとしても暗い気持ちになる言葉が出てくるだけだ。
そして私は、そんな自分と死ぬまで付き合っていかなければならない。
いつの日か、私は大嫌いな自分自身を変えることが出来るだろうか。
変わらなかったとして、そんな自分を愛していけるのだろうか。
日々こんな事を考えてしまう自分も、やはり私は好きになれそうに無い。
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