カルピスソーダに勝てねえ
カルピスソーダに勝てねえ
白さで勝てねえ
おれは美白
だがまだまだ奴には追いつけねえ
「奴って?」
お前が言う
カルピスソーダだ
奴には勝てねえ
ようやく手が届いたかなと思うと
奴はもっともっと先まで行っていやがる
カルピスソーダに勝てねえ
白さで
おれは置いてきぼりだ
今ならサイヤ人の王であるベジータの気持ちがわかる
血統が違う
なのに雑種の悟空にどんどん先を行かれちまう
その背中を見つめる気持ちはどんなだ?
最近、涙もろいよ
ドラゴンボールでも泣いてしまう
まあ、亀仙人のエロ行為には思わずにんまりさせられちゃうんだけどね
「頑張れー!」
って
パフパフを要求する亀仙人に向かって応援のメッセージを送っちゃうんだけどね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます