第73話 LRフル装備

中々疲れるが・・・・結果は以下の通り。



LR   指輪(1)  竜輪     +64

LR   指輪(2)  竜輪     +128

LR   指輪(3)  竜輪     +192

LR   指輪(4)  竜輪     +256

LR   指輪(5)  龍神     +320


LR   腕輪(1)  竜腕     +64

LR   腕輪(2)  竜腕     +128

LR   指輪(3)  竜腕     +192

LR   腕輪(4)  竜腕     +256

LR   腕輪(5)  龍神     +320



LR  首飾り(1)  竜飾     +64

LR  首飾り(2)  竜飾     +128

LR  首飾り(3)  竜飾     +192

LR  首飾り(4)  竜飾     +256

LR  首飾り(5)  龍神     +320



これで・・・・LRの龍装備、全て出揃ったんだが・・・・


俺は万が一があると困るので、一式を別の袋に入れ、確保した。


神とやらの気が変わって、やっぱなしね!って言われると困るからだ。


ヘインチェちゃん、エリーザベトさん、カチヤさん・・・カチヤでいいか?年下っぽいし。

それと自分の分・・・子爵様に渡す分。


もうこれするとストックがまるでないな。


ぼちぼちまたローテートダンジョンで稼ぐか・・・・


そんな事を思いながら、3人に装着してもらう。


「うわ・・・・凄いですね・・・・もう揃ってる人達って・・・多分いませんよね?」


「そうだろうな・・・・まだアナウンスされてないんだろう?」


「私も調べるまで気が付きませんでした・・・・・」


「でも、現実にここにあるんだよな・・・・」


そしてこの後、子爵様に揃ったと伝え、渡す事に。


・・・・

・・・

・・



「では、これがLRの一式です。」「おお!実に素晴らしい!本当に揃うとは!しかし・・・・SSRの2倍の性能か!考えられんな・・・・神は何を考えているのだ?」


子爵様は喜びつつ、LRの装備に疑問があるようだ。


「まあ、ダンジョンの攻略が進めば良いのだが。」


因みに街の統治は、子爵が受け持つようだ。

都市になれば伯爵。


ああ、街の下には町があるけど、町クラスは男爵が納めるらしい。


もっと小さな村になれば、領主を任命するか、準男爵、騎士(一代限りの爵位)に任せるらしい。

よく分からん。


ああ、公爵とか侯爵もいるようだが、もう雲の上の存在だな。


王様が一番偉いらしいが・・・・・まあ、一生お目にかかる事もないだろ?


「ランナル君、すまないね。これで我が子爵家は安泰だ。そして、君の男爵位は、功績もあるから認められるだろう。」


貰えるもんは貰っとこう。ところで、男爵になるとどうなるんだ?


もしかして面倒事が発生する?


「あのですね、どこか領地を任される事になりますね。そして・・・・部下を持ち、部下に色々させるのですよ?」


カチヤが説明してくれる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る