千の鈴の華を尋ねて

作者 バル@小説もどき書き

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★★★ Excellent!!!

はい、こう言われて振り向かない人はいません。
少なくとも私は振り向きます。
お前も振り向くんだよ。

※これより以下には読者の妄想・妄言が含まれます。

さて、良質且つ高濃度の百合の香りにやられた私です。
これはね。いい百合ですよ。間違いない。
何がいいってキャラがいい。それぞれの立場と性格の相乗効果。

無自覚愛嬌真面目っ子(過去ほの暗風味)
気配り上手の元気っ子(嫉妬を少々)
美形クール先輩(恋心ひとつまみ)

シェフを呼んでくれ!!
うめぇ!!

あ、そこの貴方、このレストラン、おすすめですよ。

Good!

キャラクター性が十分に押し出されている作品でした。特に主人公のキャラが立っていたと思います。ただ、好みは別れるかもしれません。いい子なんだというのは全面に現れてるんですが、何処かあざとさが見え隠れしていて、ちょっと疑心を覚えてしまいました。
好きな人は好きなんでしょうが、残念ながら自分はちょっと苦手でした。
まあ、この辺はもう個人の好みの問題なのでそこまで気にすることではないかと。

ただ、作品の軸が薄い印象が見受けられました。
もっと具体的な目的を掲示した方が読者は見ていて飽きないと思います。

例えば、主人公に行きたい大学があるだとか、勉強を教えてもらえる先輩の家庭に何か事情があるだとか、そんな物語の軸があればもっと物語が深くなるのかなと勝手ながら思いました。
まあ、まだ数話だけ読んだ感想なのでまだその物語の核に触れられていないだけかもしれませんが……。

キャラとの絡みは強みだと思います。そのキャラとの楽しい会話描写を活かして、これからも頑張ってください!