35日目 BGF編7 シューティングソウル
今、BGFで学校は盛り上がっていた。
〈石沢実況〉なんと!勝ったのは!要選手だ!!これで草ww破滅部チーム2連勝!さーて!次の種目はなんだ!!
そういうと、校長先生は、くじ引きをした。
〈校長先生〉次は!シューティングソウルだ!!
〈石沢実況〉なんと!!ここであの有名なシューティングソウルだっ!!
〈椿〉なっ!シューティングソウルだって!
〈要〉シューティングソウルって?
〈スカイラー〉シューティングソウル?
〈一星〉シューティングソウルは、ハロウィンの仮装をして、銃を選んでソウルと呼ばれる的を撃つボードゲームだ。ちなみに的は、自分の体に5つ。その全部を撃った者の勝利となるゲームだ
〈石沢実況〉次の第3戦目は、シューティングソウルに決定!では今日は残り時間もそんなにないので、10分後にゲームを始めます。なお、このシューティングソウルは、7チームの代表者、7人が一斉に試合をします。その敵の5つソウルを撃ち抜いたチーム代表者がこのシューティングソウルの勝者となります。では、代表者を決めてください
椿たちは、誰にするかを決めていた。
〈椿〉そーだな、これはおれ
〈要〉おまえはええねん
〈椿〉がーん!
〈要〉おまえは大将やろ
〈要〉それより、ここは、一星でいいんちゃうか?
〈椿〉え?一星?
〈一星〉おれか?
〈スカイラー〉なぜ?
〈道久〉それは、やはり剣道での経験をいかして、じゃない?
〈要〉そう!身体能力はあたしらの中でダントツだし、一星にまかせた!
〈一星〉なるほど!わかった!!任させた!がんばるぜ!
シューティングソウルは一星になった。
そして、次々と、他のチームも代表者が決まっていった。
〈石沢実況〉では!!10分経過です!始めましょう!代表者はこちらまで!特別な場所を用意してます。
その場所とは、学校の普段使っている、教室と屋上、全部だった。
〈石沢実況〉みんなにはこの上のモニターで応援してください!まあ、代表者たちには聴こえないけど。
〈一星〉ここが舞台か
〈国分先生〉そうだ
〈一星〉ん?国分先生!まさか!生徒会チームの代表は先生か!?
〈椿〉まずい!生徒会のやつら、ここで先生使ってきた!
〈要〉大丈夫だって!
一星たちは、準備をして、仮装して銃(紙玉銃)をもった。
一星たちは各々、教室内に隠れた。このゲームは、1階から始める。上に行き屋上に先に着き、屋上にあるフラッグを取らないといけないというもう1つのルールがある。そのためには、敵を倒し、階段を登り、フラッグをとることになる。屋上で2人になった場合、そこで撃ち合いがはじまる。
〈石沢実況〉では!シューティングソウル!開始!
ついに3戦目・シューティングソウルが始まった。
果たして、勝つのは?
ー 35 BGF編7 シューティングソウル ー おわり
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