俺の幼なじみは前世で元カノだった

冴えないkitoki

プロローグ

15歳の誕生日に日付が変わったころに俺は激しい頭痛で目を覚ました。

荒い呼吸を整え、頭の中の情報を整理する。

しばらく考えてようやく理解した。

俺には前世があったこと。

そして、幼なじみだったアイツは前世で俺の元カノだったこと。

もう昨日のようにアイツと仲良くはできないだろう、満月を見ながらぼんやりそう思った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

俺の幼なじみは前世で元カノだった 冴えないkitoki @kai_tunndere

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ