ブログ◇お爺ちゃんのAWO散策日誌8


 はいどうも、筆者のアキカゼです。

 今のタイミングで記事を書く理由はですね、皆さんお察しの通り面白いネタがある程度溜まってきたからです。

 

 今回はほとんどクランがらみなので知ってる人はお口チャックしつつ、十分に語ってあげてください。知らない人はいくらでも質問して困らせてあげましょう。


 では一つ目!

 

【画像添付:これが空のフィールド全域マップだ!】



 ようやく外注していた空のフィールドマップが完成したのでここにお披露目しておきます。

 私達はクランで連携していたので当たり前の様に使ってますが、原寸が欲しい人は鳥類旅行記のイスカ氏に掛け合ってくださいね。

 あそこのクランは地上ルートの地図化にも協力してるクランさんなので、いろいろとお話を聞くだけでも楽しめますよ。



 さてお次は、これだ!



【画像添付:今一番熱い木登り法!】



 うん。画像を見て貰えば分かる通り、私のスキルを使えばこんなことができてしまう。

 これはネタだけどね、水操作と風操作は称号による特殊スキルだから実は誰にでも取得できるチャンスはあるんだ。

 今現在割れている場所をお教えしておこう。


 風操作★は第一の試練。一見何もない雲だけのマップがそこだ。基本的に雲の上を歩ける前提なので、ボート頼りの諸君には厳しいかも知れないね?


 水操作★は第二の試練。こっちは空を飛べる前提と水の中を自由に泳げる前提だね。私もどちらも得意だったので難なくクリアできたよ。もしも挑戦したい人が出てきたらそれとなく教えてあげるといいよ。


 他の試練も攻略中だけど、これといって進捗はよろしくないね。これはまあ仕方ないと思うよ。だって雲の上を歩ける前提の試練だもの。その上で一、二と乗り越える必要があるんだ。

 私が攻略に参加できればいいのだけれどね、他にやりたいことが見つかってしまったので今はそちらに手をかけているんだ。


 それが今ウチのクランが手掛けてるコンテンツでね、赤の禁忌を大改造しているよ。

 最終的にそこに街でも作れたらいいなと思うけど、住民達次第のところはあるね。

 まずは着るものと食べるものから始めてみたよ。



【画像添付:天使さんと食事会】


【画像添付:天使さんとファッションショー】



 どちらも準備段階だけど、天使さんからお墨付きを貰えたのでそのうち発表できると思うよ。


 問題は調理に関して地上と同じ様には出来ないところかな?

 そこはウチのクランメンバーが頭を悩ましてくれてるよ。

 私は門外漢なのでね。


 そしてウチのクランが親元になってボートの貸し出しも始めました。

 これ自体は当初の予定に無かったんだけど、ネタに走りすぎた結果だね。

 目撃者に自分たちにもそのボートを貸してくれって言われて貸したけど、その人はボートごと落ちてしまったんだ。


 それはそうだよ。だってボートが浮いてたのはパーティメンバー限定だったし。

 それ以外に効果は発揮しないんだ私のスキルは。

 そして今パーティを再度組めない理由があってね、その理由は伏せておくけどどうしたものかとAWO飛行部に掛け合ってみたら、そっちの試作品を回してくれてね。それが今貸し出してるボートなんだ。



【画像添付:例のボート(オール付き)】



 このお陰で青の禁忌や赤の禁忌に人は増えたね。

 増えたけどそこで足踏みしてる人が非常に多いのは仕方ないよ。

 だってボートを使ってきた人たちは、フィールドに行った瞬間地上に落ちるのだから。


 何故かって? ボートの貸し出しは赤の禁忌に乗る片道切符だからさ。

 各禁忌には上陸用の船がある。それに船ごと載せられないからね。ボート自体は私の持ち物なので、アイテムバッグに入らないんだ。欲しいなら直接職人に掛け合って買い付けなさいと言ってある。けれど職人に作る気がないので叶わぬ夢だろうね。

 私はお金儲けをしたい訳じゃないからね。

 AWO飛行部がどう思ってるか次第だけど、彼もこっち側の人間だと思うから優先順位は変わらないかな?


 やっぱりズルは良くないと思うんだ。



 さて、ここまで長々と語ったけどここが本題。

 例の計画が大台に乗ったからようやくお披露目できるようになりました。



 うん、言葉で伝えるよりもこれは実際に画像を見てもらったほうがいいかな?



【画像添付:空といえば飛空挺!】



 今はまだ乗組員の人数までは不明瞭だけど、このスケールのものが空に浮くんだ。ワクワクするでしょう?

 本当はクランで個人的に使いたいなと思って依頼したんだけど、AWO飛行部さんたら遠慮なしにガンガンお金を消費するんだもん。まあそのおかげでこの飛空挺が出来たんだから損だとは思ってないよ。ノウハウは向こうが持ってるから、個人的に欲しい人は頼んでみてね。やっぱりそういう分野に詳しい人に頼むと確実だから。



 それではまた!

 次のブログではいい加減に何処かのフィールドをクリアしたいところだね。攻略は君たちの手にかかっている!

 

 私? 私は趣味勢だよ? 期待されても困ってしまうな。

 まあ何かしら情報が出てきたらここで発表すると思うので、拡散するなりご自由に。





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    ■ここからコメントを打ち込んでください■

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 001.名無しのフレンドさん

 お爺ちゃーーん!

 聞いてない、私聞いてないよ!?



 002 .名無しのフレンドさん

 あなたが趣味勢だったらみんな趣味勢になってしまいます!

 もう少し発言に気をつけて欲しいところですね



 003 .名無しのフレンドさん

 犬のじいじは知ってたの?



 004 .名無しのフレンドさん

 ノーコメントで



 005 .名無しのフレンドさん

 ペロッ、これは嘘をついてる味ですね(‘〻')ノ



 006 .名無しのフレンドさん

 スズキさん、貴女もこちら側でしょう?



 007 .名無しのフレンドさん

 犬のじいじ、それ内緒だから

 シーーッ(‘〻')b



 008 .名無しのフレンドさん

 貴女に、じいじと、言われる、年齢では! ない!



 009 .名無しのフレンドさん

 あはは、先生おもしろーい



 010 .名無しのフレンドさん

 |-〻-)先生はみんなの面白いをいつも提供しています



 011 .名無しのフレンドさん

 この、この人はいつもこんななんですか?



 012 .名無しのフレンドさん

 んー、普段はもっと落ち着いてるかな?

 でも結構グイグイくる先生でー、聞いたら何でも答えてくれる先生!



 013 .名無しのフレンドさん

 (-〻-)それは表の顔ね。こっちは素だから



 014 .名無しのフレンドさん

 どっちの先生も頼りになるよ。これは本当!

 でも先生も一緒ってことは結構大変なイベントに絡んでそうだね、じいじ?



 015 .名無しのフレンドさん

 そうですねー

 お察しのアレですよ。パーティ組んだら終わるまで解散できない感じの



 016 .名無しのフレンドさん

 あー、あれかぁ

 結局私には話こなかった!



 017 .名無しのフレンドさん

 マリンさんには学業を専念して欲しいそうですよ?

 あの人としては

 遊ぶことならいつでも出来る

 だからこの手の忙しい奴は暇な人達ですませておくともいってました



 018 .名無しのフレンドさん

 先生も暇人?



 019 .名無しのフレンドさん

 |-〻-)悲しい。でも否定できない

 お腹の子が生まれたらそれこそ忙しくなっちゃう

 遊べるのは今のうち!



 020 .名無しのフレンドさん

 この人もなんだかんだ楽しんでますからね

 ハヤテさんそっくりですよ

 突拍子もないところとか



 021 .名無しのフレンドさん

 我慢しよ、マリンちゃん?



 022 .名無しのフレンドさん

 うん、こればかりは仕方ないか



 023 .名無しのフレンドさん

 ここまで安定して雑談で始まるのはいつもの事……

 まあ体験した側から言わせて貰えば非常に面白かった!

 流石少年だ!

 僕という人間をよくわかっている!


 ハーハッハッハッハッハ!



 024 .名無しのフレンドさん

 ウチのお爺ちゃんが騒がしくしてすいません

 今大人しくさせますんで



 025 .名無しのフレンドさん

 はっはっは! シグレ君、僕を倒したければ100人以上連れてくるんだな!

 って待て待て待て!

 どこから取り出したその鈍器!

 待て、待つんだ!

 君のお爺ちゃんはそんなもので殴られたら死んでしまうぞ?



 026 .名無しのフレンドさん

 もうこれ以上恥の上塗りしないで!

 お爺ちゃんのバカー!



 027 .名無しのフレンドさん

 |-〻-)ナイスショット!



 028 .名無しのフレンドさん

 シグレちゃん、元気だそ?

 ウチのお爺ちゃん貸してあげるから



 029 .名無しのフレンドさん

 うん……



 030 .名無しのフレンドさん

 同じ世代でどうしてこうまで性格が違うんだろうね、不思議



 031 .名無しのフレンドさん

 私からみたらハヤテさんも秋風君も似た様なものに思うんですけどね?



 032 .名無しのフレンドさん

 じいじ、それ以上言うならケンタ君にある事ない事言うよ?



 033 .名無しのフレンドさん

 どうやらこちらが不利の様だ。秋風君、撤退するよ!



 034 .名無しのフレンドさん

 敵は去った!



 035 .名無しのフレンドさん

 ここまでブログへのツッコミ0なのはもはや伝統芸レベルなんだよなぁ



 036 .名無しのフレンドさん

 それ

 当たり前のようにサラッと書いてある情報が表に一切出てない類のものなのにな



 037 .名無しのフレンドさん

 お爺ちゃんだから仕方ない

 たまに何話してるかわからないときあるし

 気にするだけ無駄だよ



 038 .名無しのフレンドさん

 最早諦めの境地で草



 039 .名無しのフレンドさん

 爺さん、情報まとめたぞーってなんだこりゃ!

 ちょっと目を離してる隙にこれかよ!

 まだ二週間も経ってないんだぞ?

 良い加減にしろ!



 040 .名無しのフレンドさん

 これが関わったものの末路だよ、ご新規さん?



 041 .名無しのフレンドさん

 うん、だいたい察した

 やっぱりあの人のセンサーぶっ壊れてるわ

 どこを歩けばこんな情報拾ってこれるんだ?



 042 .名無しのフレンドさん

 空で遭遇した時の衝撃はマジトラウマもの

 飛行不能に陥るレベル



 043 .名無しのフレンドさん

 分かる



 こうしてフレンドによる書き込みは明後日の方に流れていく。

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