第35話「一章完結キャラ紹介」



 

 申し訳ないですが時間を作れなかったので第二章ではなく、閑話的な感じで書き始めた時の大まかな設定に加筆したものを。


 今回は物語ではなく、一旦の区切りとして出演キャラクターの総まとめをしていけたらと思います。

 では早速。


 まずは主人公。

 本作の主人公は「響谷翔(ひびやかける)」くんです。彼は学校の中でどちらかといえば、あまり目立たない生徒で、イジメられっ子といっても過言ではないポジションにいつもいる少し可哀想な子です。

 しかし、一章の最後にはようやく幼少期に運命的な出会いをしていたことが確定しました。


 ようやくタイトルに近づいたと言った感じでしょうか。まだまだ道は遠い。(`エ´*)トーイヨ


 彼は桜花に気があります。しかし、まだそれは恋愛感情といったものではなく、同居人が普通の学校生活を送れるようにしてあげたいという、包容力的なものでしか、今は、ありません。


 これからの気持ちの変化が楽しみです。

 絶賛名前呼び練習中。


 次はヒロイン。

 本作のヒロインは誰がなんといおうと「双葉桜花(ふたばおうか)」ちゃんです。

 容姿端麗、頭脳明晰、しかも、翔の幼馴染という、ね。うん、素直にヒロイン適正強すぎ。


 書いていて出会いが一番難しかったです。何しろ、翔は幼馴染であることを知らず、けれど、桜花は幼馴染であることを翔が覚えている前提で会話をする訳ですからもちろん矛盾が起こります。


 それから直ぐに覚えていないことを桜花は悟る訳ですが、とうとう最後には思い出してくれましたね。翔くん。ᕦ( ᐙ )ᕤヤッタネ


 桜花は今までは他人と思われているので同じように他人として接してきました。

 しかし、翔は気付いてしまったのでこれから幼馴染として接することもできるようになりました。


 二章では一体、どういう風に絡んでいくのか嬉しみですね。


 絶賛名前呼び練習中。


 続きまして最強のお友達枠です。

 翔の唯一の友達である「蒼羽業(あおばねかるま)」くん。

 彼は須藤くんよりも強い力を隠し持っていたことが発覚した恐ろしい子です。もう隠していることは無いのか、それとも彼はまだ何か隠しているのか。


 最強の友達って頼もしいですよね。


 そして、二章ではカルマくんがじゃんじゃん登場してくる予感。


 絶賛彼女募集中。


 こちらも最強枠。

 翔の両親である「響谷修斗(しゅうと)、梓(あずさ)」夫妻。


 現実にこんな両親はまず居ないでしょう。居たら引いてますね、ほとんどの確率で。

 それでも翔の家族なので、ご事情はお察し。

 そもそも、桜花を連れてくるようにしたのは修斗さんですし。


 梓は娘にあれこれと仕込みたかったようで料理にファッションに、と色々愛弟子かと錯覚しそうになる程度には溺愛してますね。


 修斗さんは個人的に風呂で語るシーンが好きなんです。また書きたい。


 絶賛恋の応援中。


 第一章では噛ませ役だった。

 カルマと病人翔に成敗された「須藤(すどう)」くんです。彼に下の名前がつくのかどうかは今後の活躍次第ですね。


 ボコボコにやられてしまったので少しは心変わりをしてくれればいいのですが……。変わりすぎてガリ勉くんになるのも面白そうではありますね。


 この物語を始めようと思った時、主人公は何となくいじめられっ子だったんです。

 でも、いじめられっ子は一人ではできないので、誰かがやらなければならない。

 そうして生まれたのが腕っ節の須藤くんなんです。


 でも、愛着が湧くものでここで退場は少し悲しい気もします。


 二章ではどうなるのでしょうか。


 絶賛成長中。


 新キャラですね。何枠かな?

 彼女の名前は「綾瀬蛍(あやせほたる)」ちゃんです。

 この子は…おっと。今は内緒にしておきましょう。第二章のキーマンですからね。


 ヒロイン候補となるのか、それとも別の何かなのか、想像を膨らませて最新話の投稿をお待ちください。


 最後に。

 この「他人行儀になった幼馴染美少女と何故か一緒に住むことになった件」の一章が無事、完結致しました。まだ終わりません。まだまだ序章です。


 沢山の評価や感想など嬉しいばかりで身体の水分のほとんどが感激で抜けて行っております。


 私の欲望と共感してくれる人が少しでもいたらいいな、と始めたこの小説が沢山の方に読まれて、ありがたいです。


 欲を付け足せば応援コメントでいいので欲しい、というのはありますが。

 せっかく一章終わりましたしね、「お疲れ様です」のコメントがいっぱい来ると期待して待ってます。……ワン!


 出来る限りは毎日更新していきますので、18時30分をひとつの目処に覗いてもらえれば更新しているはずです。たまに忘れる。


 この閑話的なキャラクター説明は不評なら辞めますが、特に何も無ければ二章が終わった時もやりたいです。


 作者として語るのはなかなかありませんからね。


 では、明日からの第二章を楽しみに待っていてください!!

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