なんと!この作品に登場する魔法の呪文は、ガチでプログラミング言語の構造を持っているのです。その偉業に拍手!呪文が素晴らしすぎるぶん、人によっては小説本編がややドライでそっけなく感じるかも知れませんが、私は「ハゥトゥ・コミック」の類に思えて楽しめました。もちろん現代日本では唱えてもたぶん何も起こりません。試してないけど。ドラゴン大好き系と理系の人におすすめ。164読/164完にてレビュー。