そう言えば面接のときに再三言われたこと
私は正社員を辞めて、書店員アルバイトと教育業界でのアルバイトの掛け持ちに切り替えたのですが、書店員アルバイトの面接に行った際、店長に再三聞かれたことがあります。(この当時は、この方が店長だとは知りませんでした(笑))
「書店員になったって、何もいいことないよ? 給料安いし、交通費は上限があるし……(その他もろもろ)」
まとめると、給料は安いし、(その割に)やる仕事は多いのに、本当にやりたいの?という感じです。何もいいことないよは、言いすぎだと思いますけどね(汗)
そう、でも店長のいう事はある意味で正しいんです。今なら分かります。一般的に、なぜだか書店員さんって、レジだけしてればいい、後は暇なときは本を読んでいられる素敵な仕事って思われる方多いんですよね。
違います。やることあります、たくさん。
私の働いている書店は、一時間置きにやることが変わることが多々あります。一時間ごとのタイムスケジュールみたいなものが、各個人に割り当てられていて、それを見ながら仕事をこなすようなイメージです。(書店ごとに異なるかと思います)
レジの時間もあれば、自分の担当する棚の仕事をこなす時間もあり、ルーティーンワークをこなすタイプの仕事とは、少し異なった感じの仕事内容となります。
そしてその仕事の合間に、問い合わせや電話、棚の重鎮になってきますと発注業務、ポップ作りなどが乗っかってくるような形です。
(私はしたっぱなので、発注業務やポップ作りには携わっておりません)
意外とやること多いんですよ、書店員さんって。でも、本が好きな方にはきっと、好きになってもらえる可能性の高い職業だと思います。私も、大好きです。
色んな本と出会えるので、お客さんとはまた違った目線で本を見られるようになります。おすすめの職業です。
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