僕と先輩の美しい言葉を探そう部

海ノ10

僕には気になることがある



『美しい言葉を探そう部』


この名称を聞いて、皆はどんな部活を想像するだろうか。

僕は始め、とても興味深いと思った。

言葉というのは、その状況、それを言う人物、言葉の内容などなど、様々な要素が複雑に絡み合って初めて『美しい』や『汚い』などの言葉の個性が出来上がるものだと思う。

だからこそ、この『美しい言葉を探そう部』というものにとても興味が湧いた。

どんな美しい言葉と出会えるのか。

何が美しいといえるのか。

それを聞いて、見て、何を思えるのか。

僕はただそれが気になった。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る