第十章 奇想天外・魔法の章。

第1話 行き倒れた人。

「何か踏んだ!」


 倒れた人だ。


「人か」


 俺は歩く。


「・・・み・・・みず」


「どうぞ」


 ペシ。


「・・・そうじゃ・・・ない・・・ガク」


 俺は人を家に持って帰った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る