第10話 さらば、最愛なる人よ。
ブシュブシュ。
腕がさらに、2本生えた。
「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
俺はチート能力を使った。
だが、
「ダメだ! 完全にチート能力が暴走している!!!」
これでは勝てない。
ただ、チート能力の力をぶつけるだけでは、この暴走したチート能力者には勝てない。
・・・仕方ない。
これだけは使いたく無かった。
だが、暴走したチート能力者を止めるには、この方法しかない。
あまりに強力な為、俺は封印していた・・・・・・右腕の包帯を解く。
「グア!!? グアアアア!!? グ、グ、グ、グアアアアアああああああああああああああああああああああ!!!!!?」
「えんもたけなわだが、そろそろ閉会の時間だ。さあ、
俺は
「いくぞッ!!!」
だが、
俺は
「チート
ズシャズシャジュグジュゴズシャ!
「ぴぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
俺は
「
バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
鐘が鳴り響く。
まるで、この
プルプルプルプル。
この時、俺は気づかなかった。
俺の上空に、超小型ドローンが飛んでいたことに。
〜 完 〜
読者A
「爆発するんや」
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