第2話~僕の能力~
?「こんな所でどうしたんですか」
掌「ここはどこですか、君は、誰」
レイ「私は、レイ。ここは、街の近くにある、龍の平原です。」
僕の前に、現れたのは、レイと言う髪と目が青い女の子だった。
掌「僕は、掌。よろしく、何でここは龍の平原と言うんですか?」
レイ「この平原には、龍がたまに現れるんです。」
掌「じゃあ結構危ない場所なんですね。」
レイ「そんな事は、無いですよ。龍は、本当にたまにしか現れないので」
掌「なら良かった。そういえばレイさんは、何か能力を持っていますか。」
レイ「はい、私は
掌「すごく強い能力じゃないですか!」
レイ「ただ覚えてる魔法が少なくて」
この世界には、魔力や魔法も存在しているらしい。
掌「能力ってどうしたら分かるんですか。」
レイ「それようの魔道具を使うか、魔法で調べることができます。」
掌「じゃあ調べてみてください。」
レイ「ごめんなさい、魔道具は、持って無いし、探知魔法も覚えてないんです。」
掌「どこに、行けば調べられますか。」
レイ「街のギルドで、調べてもらえます。そうだ、今街に向かっている途中なので一緒に行きませんか。」
こうして僕たちは、街に向かうことになった。
~アリエスの街~
レイ「着きました。ここが、私の住んでいる街、アリエスです。」
掌「アリエスって、神様の?」
レイ「はい、この街には、アリエス様を信仰する人が多くすんでいます。ギルドは、街の中央に有るので案内します。」
掌「ありがとうございます。ギルドで調べる場合お金は、かかるんですか。」
レイ「はい、銀貨3枚かかります。」
掌「…僕……お金無いんですけど。」
レイ「あぁ…えっと、銀貨3枚くらいだったら貸しますよ。」
掌「ありがとうございます。お金を稼いだらすぐに返します。」
~ギルドアリエス支部~
レイ「着きました、ここがギルドです。」
僕たちが、会話している間にギルドに着いた僕が前を向くと大きな建造物が立っていた。
掌「大きいなぁ」
レイ「じゃあ掌君の能力を調べに行きましょう。」
ギルド職員「いらっしゃいませ。本日のご用件は、何でしょうか。」
レイ「この人の、能力鑑定をお願いします。」
ギルド職員「はい、では銀貨3枚です。」
レイ「はい」
ギルド職員「では、この魔石に手をかざしてください。」
掌「どうですか。」
ギルド職員「これは!!ギルドマスターに連絡してきますので、少々お待ちください。」
レイ「どうしたんでしょうか。」
しばらくすると
ギルド職員「お待たせしました。では、貴方の能力をお教えします。貴方の能力は、創造です。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます