ナルシ天国
ユラカモマ
主人公はナルシスト!
春...美しく花が咲き誇る季節。でもなんだが花がくすんで見えるって? ごめんね、それは僕の美しすぎるせいだね!
「おいこらナルシスト
「ふふっ、僕の美しさに目が眩んじゃったのかな?」
「ねーよ、そもそも文だしお前の描写一個もねーから。」
「おやおや、植木くん、僕はちゃんと冒頭で言っているじゃないか! 花も恥じらう美しさだと!」
「自分でな!」
ここは、さる植物園の一区画。ここからナルシスト成瀬と植物園スタッフ植木の漫才人生が始まろうとしている...
植木「いや、始まらねーよ?」
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