ドムス2-4への応援コメント
実は序盤から感じていたことで、この話では私の知らない筈の建物が幾つか登場しているのですが、そのどれも描写が丁寧で、まるで実物の建物を見たような、異国を歩いているような気分を味わっています。
八雲さんの建築に対する造詣の深さによるものか、或いは費やした時間による賜物なのか、私には考えも及びません。ですがただ、この話に出会えて良かったと、切実にそう感じております。
作者からの返信
建築物などの周囲描写表現をこのように評価してもらうことができ、執筆者として嬉しい限りです。
この表現はそれまでに得た経験もありますが、療養生活での長い思考時間も影響していると思います。
それに加えて本や写真などの限られたヒントから想像を広げる時間が療養生活によってあったこと、それを文章化する時間が得られたことが大きいです。
私は相変わらず心身の不調を抱えたままですが、今後もより良い作品作りをするつもりですので、どうか今後も本作品に立ち寄ってもらえますと幸いです。
人魚姫1‐1への応援コメント
あっという間にテンポ良くここまで読んでしまいました。
生物の質感、空気や匂い、人の心理描写の全てにリアリティがあって、まるで自分がこの世界観を探検しているような気分になれました。
特に朽ち果てた空間に人魚がいるという光景を想像すると、とてもワクワクしてしまいます。
これからゆっくりと時間をかけて読ませてもらえればと思います。
作者からの返信
黒ーんさん。
コメント嬉しいです。
ファンタジーとして描きつつ、主人公は私たち現代人に近いSFチックな世界観のキャラクターとして書いているので、その文章バランスに気を付けながら今後も執筆を続けていく予定です。
どうか今後も本作品に立ち寄ってもらえますと幸いです。
X-X 旅の途上でへの応援コメント
はじめまして、緋紗蒼夏と申します。
語彙力、表現力、描写、素晴らしいと思いました。もう既に作家を生業とされてますか?
貴方の作品に出会えて嬉しく思います。
とても読みやすく、惹きつけられてしまいました。ゆっくりですが、じっくりと読ませていただきます。
作者からの返信
こんにちは、緋抄蒼夏さん。
本作への評価嬉しい限りです。
今後も評価される作品になるよう努めますので、どうか今後も本作を楽しんでもらえますと幸いです。
質問について、まだ私は作家を生業にしている訳ではありません。
原稿料など、それで収入を得たことはありませんので。
ただ、心身共に療養中の身ですので、きっかけがあれば作家で身を立てたいと考えています。身内には迷惑をかけてばかりですから。
編集済
嘘の種類1‐2への応援コメント
レイヴンは機械、AIですが『人間が持つ様々な面』をジェイよりも熟知してそうです。
人がどんな時、何を考え、どのように行動していくか。優しさや善意だけでなく、どんな感情を持ち合わせているのか。レイヴンはよく知っているように見えます。
『彼女』に対して冷静に戦術的な対応をとろうとするAIは、人よりもヒトらしいのかもしれません。
と思いながら楽しく読んでます( o´ェ`o)
作者からの返信
私の持論ですが、AIも人間と同じだけの情報蓄積と処理ができれば、人間臭い言動をするようになると予想しています。
その影響で「問われなければ回答しない」タイプのAIであるレイヴンではありますが、同時に「人間っぽさ」も持つAIとして描いていくつもりです。
編集済
メアリ2‐4への応援コメント
プロローグからここまで一気に拝読して参りました。
人魚―—今ではメアリですね。
メアリの愛らしさもさることながら、
崩壊した世界
美しい描写
丁寧な心的描写
短くも洗練されたセリフ
と自分の中のストライクゾーンのすべてを射抜くような本作を読めて
痛く感動しています。
また改めて続きを拝読したいと思います。
本当に素晴らしい・・・・(*´ω`*)
作者からの返信
防衛太郎さん。
コメントありがとうございます。
そして、世界観や描写に対する評価、嬉しい限りです。
序盤の文章表現を今後も維持できるよう、研鑽に励みつつ執筆していこうと思います。
ですので、どうか今後も本作に立ち寄ってもらえますと幸いです。
編集済
3-4への応援コメント
【数話読み合い】会話・文章のリズムを重視した作品【短期間】 企画からお邪魔しております。
リズムとテンポは別物だ、という感想です。
Web小説に慣れていない私が悪いのでしょうが。
なんとも難しいです。
返答を読んでの追記
リズム=文章1文毎、或いは文節によって生まれる心地良さ、読みやすさ等を指標する所謂『調』
テンポ=物語の進行する速度感、段落の流さ、『間』
として捉えてください。
私が感じたのは、「テンポ」にこだわって書かれた物語だと感じたのです。1話の文字数など。
リズムに秀でたものは感じませんでした。それを改めて認識した、という訳です。行間に頼りすぎたコメントで誤解を与えてしまい申し訳ございませんでした。
作者からの返信
もしこの文を読まれたら幸いです。
自分以外に求める「リズム」や「テンポ」は同じものですよ?
音楽でいう「個人のリサイタル」であって、「オーケストラ」ではないのですから。
自他ともに自由・寛容でないと何もできませんよ。
私がそうでしたから。
メアリ1‐3への応援コメント
なるほど…親愛表現なのかと思っていたのですが、意思疎通に必要なプロセスだったのですね。
コミュニケーションを取るための行動でコミュニケーションを破壊しかねないというのは、難儀な性質で、彼女がおっかなびっくりになるのも分かります。
そして、こうして理解が及ぶごとに、より彼女を愛らしく感じられて、いいですね。
見つめられて目が泳ぐシーンも、噛みついた後飛び退るシーンもそうでしたが、今回の片言で話しかけてきてくれるシーンも、真摯さゆえの慎重さという感じで、とてもかわいいです!
作者からの返信
ありがとうございます。
「甘噛み」が親愛表現の動物は多いですよね。
人間にもその性質があるんだとか。肉食動物の性質なのでしょうかね…
意思疎通において現代人は何の苦労もありませんが、大昔の異文化交流は他の動物との信頼関係構築と同じだったのだろうな、と思いながら書きました。
他言語の翻訳やパターン化を積み重ねた先人に感謝です。
2-3への応援コメント
先日はご訪問いただき、ありがとうございます。
最新話まで読ませていただきました。
無駄のない整った文章で、情景がありありと目に浮かびました。
なぜか、マルローの「王道」を思い出しました。
人魚については、これからどのように関わっていくのか楽しみです。
タグについて
当話までの考えでしかありませんが、紀行文とのことなので「探検」などを入れてみてはいかがでしょうか。
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございます。
タグに「探検」と入れておこうと思います。
紀行にはする予定ですが、私の技量では単調になってしまいますので、全体としては「SFとファンタジーが同居する物語」を目指しています。
なので、今後は文章表現に関しても話によって多少は変えるつもりです。
マルローですか……
私にはそれだけの人生経験はありません。
長生きできれば近づくことも……どうでしょうね。
1-5への応援コメント
ここまで一気に読みました。
人魚きた!
この後の展開が気になります。
読み進めていきますね
作者からの返信
UDさん
コメントありがとうございます。
”先の展開が気になる”と言ってもらえるのは執筆者として嬉しい限りです。
今後も本作品に立ち寄ってもらえますと幸いです。