第1話への応援コメント
終わりと始まりが永劫に続く切なさと儚さを感じさせます。繭に閉じこもり人生を繰り返す蝶々の再生と羽化を幾度も見る月の、期待と喪失が入り混じった感情を想像すると、これは美しい物語だと思わずにいられません。
個人的には長編でも読んでみたいと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます!
不死者二人の差異が産む悲しみと永遠の愛を描きたいと思って書きました……
実際、月と蝶々の出会いから書いて行く長編のつもりだったんですが、今の自分の実力だと書ききれないなと思いまして、こういう形になりました。
いつか、長編で書いてみたいです……
第1話への応援コメント
月と蝶、どちらも似たような意味を持つものと思いますが、その名を冠した二人のそれぞれの不死としての在り方に差異を作って描いているところに感激しました。ろまん。
作者からの返信
ありがとうございます!
ありようの異なる不死者二人が、共に歩む悲喜こもごもを描きたいとおもって書いた作品でした。そう言ってもらえて、嬉しいです。