愛してなんか、私、
たったいちどの それは
偶然の出会い
運命とも呼べない
ひとつの 出会い
たった少しの一緒の時間
あなた 奪っていったの
私の気持ち
どうしてくれるの?
あなたは 恋しちゃいけない人
もう 二度と会えない
会ってはいけない人
愛しています 誰よりも
たった少しの時だったけど
別れた今 私
涙止まらないの
あなたにとって 私
きっと 取るに足らない存在
私の気持ち 知らずに
あなたは笑顔で 手を振った
エレベーターのドアは無情で
私たちを 遠慮なく引き裂いたの
愛しています 心から
もう二度と会えないけど
私の気持ち 知らなくて良いから
また 会えたら良いな
これからも どうか元気で
幸せに暮らしてくれたら良いなぁなんて
電車の窓から 夕焼け眺める
愛してなんか 全然
あなたのことなんか 私
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます