修正部の無感情推理Ⅱ
慶田陽山
プロローグ
さて、今日はどんな、事件、依頼があるのか。
僕たちの青春は不滅。それは決定している。
だって、僕たちは、岸川国際高等学校の問題児。問題児は永遠に名が残る。
良い意味でも、悪い意味でも。
でも、僕たちはどんな状況に陥ったとしても、そんなも、蹴散らしてしまう。
それぐらい、僕たち、問題児、修正部のメンバーはすごい。
問題児だからこそ、バカみたいに騒いで、楽しいことが続くのだ。
まあ、僕には感情がないから、よくわからない。
無感情推理と名付けられた、僕の推理。
僕は素晴らしい仲間に恵まれて、今日も何かが起きる。
何が起きるかは、僕たち超人にでも予測できない。
だからこそ、僕たちの青春は不滅だ。
個性に満ち溢れた、修正部。
さて、先に言っておくが、今回は清水唱が活躍をする。
彼女が抱える、苦しさ。彼女の不滅の青春。
彼女の一番の喜びは一体、何なんだろうか。
今回の依頼は、どんな風に解決されるか、
彼女の行動に僕にはわからない何かが隠されている
それはいったい何なのか‥‥‥。
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