タイトル　平安女子高生

作者　新谷風

あらすじ

ちょっとおバカな女子高生響は、ひょんなことから平安時代にタイムスリップした。天皇の妻の一人である麗景殿の女御様と意識が入れ替わってしまったのである。

天皇の妻争いを巡りさまざまな思惑が飛び交う。その問題を一つ一つ解決していくおはなし。

感想

天皇の母もタイムスリップしてきたという設定により話がつっかかることなく進んでいる。

人物の関係性は読んでいて混乱することがある。しかし物語の主軸自体はすっきりとしていて読んでいて面白かった。

かりそめの夫婦として始まった2人であったが日を追うごとに距離が縮まっていて目が離せない。

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