第25話 魔物の襲撃

休憩時間も終わり、またまた作業に取り掛かっていたのだが、思いもよらないアクシデントがあった。

それは、魔物が村の近くにたくさん現れたそうだ。

村の人たちは避難を始めていた。

そんな中、夫婦は畑を荒らされたくないと思ったのか、畑に残ると言い出したのだ。

「危険です!逃げましょう!!」

そういったのだが、

「いいや、わしたちは残る。ここからは動かんぞ!」

といって、避難をする気はないようだ。

そういっているうちに、魔物が近くまで来て、絶体絶命な状況になってしまった。

夫婦は腰が抜けてしまったようだ。

僕になにかできること…

そう考えたときはすでに行動していた。

魔物を倒す。

フェルトたちと協力して、たくさんいる魔物を倒していった。

そして、少女には、村の人たちの避難誘導をお願いした。

そして、十分くらいしたころ、僕たちは魔物をすべて倒して、村の人たちを守りきった…

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