第18話 パーティー
セレンと出会ったあと、僕たちは雑談しながら街を歩いていた。
「ねえ、卓也、私たちのパーティーに、入る気はないかしら、どうなの?」
突然聞かれたので少し迷ったが
「うーん…たまに手伝うくらいならいいですけど…」
と取り敢えず返しておいた。
フェルトたちは相変わらず屋台の食べ物を食べたいと懇願してくる。
「なら、あなたは私のいるパーティーに、加入でいいね?」
一方的に、加入を、進められたと思いながらも
承諾した。
「じゃあ、パーティーのメンバーに、挨拶してもらうから。ついてきて。」
僕らはセレンに、ついていった…
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