第3話 街へ

ぼくはついに街に到着した。


商人からいろいろと聞いた話によると、この街は「エルカリン」というらしい。


早速商人からしたほうがいいと言われたギルド登録をしに行くことにした。


ギルドらしき建物に入ると、人がいっぱいで、とても賑やかだった。


「次の方、どうぞ。」


係員の女性にギルド登録をしたいというと、すぐにギルドの登録がすんだ。


どうやら日本と文字や言語は一緒らしい。


登録を済ませて外に出ると少女が倒れていた…


「どうしたの君!大丈夫?」


声をかけると少女はとてもおびえていた。


周り人も集まってきた、するとそのうちの1人が、「獣人だ!」と叫んだ。


ぼくは何があったのか知らないが、周りの人も逃げたりしていた。


どうやらこの世界では、獣人と人間が対立しているらしい。


「厄介なのに首を突っ込んでしまった…」

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