異世界転生はチートを使って
レム
第1話エピローグ
眩しい………………
俺は確か交通事故に遭って。
俺の名前は西条伸今年で18になる。ある日俺は幼馴染の火野香澄と香澄の妹の彩芽ちゃんと3人で出かけていた時だった。その夜俺は、交通事故に遭って死んだ。青信号だったが居眠り運転でもしていたのだろう。その車はちょうど香澄と彩芽ちゃんに向かって猛スピードで来ていた。いち早く気づいた俺は2人を庇い轢かれてしまった。
「お?起きたか?」
そこには4人の人?が立っていた。
「はい………ここは?」
「ここは転生の間というところじゃまぁそんなに警戒せんでも大丈夫じゃよ」
「はぁー、貴方たちは?」
「ワシの名は全能神こっちにいるのが」
「俺の名前は剣神だ」
「私の名前は魔法神よ」
「僕の名前は賢神といいます」
「おぬし向こうの世界で理不尽に死んだであろう?」
まぁ確かに2人を庇って死んだけどそんなに理不尽か?
「そこでじゃおぬしを別の世界に転生させようと思ってな」
「転生ですか?」
「そうじゃそういうの好きじゃろ?おぬしら」
「まぁ好きですけど」
嘘です。めちゃくちゃ興味あります!
「そうかそうか!興味があるから!なら良かった」
え?もしかして心読まれてる?
「そうじゃよ」
やっぱ読まれてた。
「じゃがいきなり何も無しで向こうに送るのも可哀想じゃしな少し強い能力を与えようと思う」
「強い能力?」
「そうじゃまぁ内容は秘密じゃ後のお楽しみにしておれ」
「はい!」
「俺からは剣神の加護を送ろう!」「私からは魔法神の加護よ」「僕からは賢神の加護を」
「最後にワシの全能神の加護じゃ大事に使ってくれよ」
「はい!何から何までありがとうございます!!」
「うむ、それでは送るぞ」
そして俺は眩しすぎるほどの光の中で意識を失った。
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