E22:敵の正体に気づいたタイミングの事を考える。
アカン!!
今気がついた!
今日がエッセイ書き始めて5日目だ!!
締め切りまでの期間の半分は創作は使いたいって言ってたのに!!
これじゃ間に合わなくなる!!
なんとか今日中にプロットの方を形にしなければ!!
ヤバ過ぎる!!
さっさと続き考えよう!
もうモタモタしてる場合じゃなくなった!!
さて。
ええとね?
ラストだよ。
真ボス倒した後。
終わり方。
当初は、ストーリーの開始と同じシチュエーションにして──ってはなしをしていたけれど。
どうするどうする??
ええと、ええと。
よし。
具体的にその後のシチュエーションを動かして考えてみよ? そうしよ?
ええとね。
・診療所に気絶した彼女を連れて帰り、寝かせてあげる
・気絶した彼女を見て、主人公、悩む。
・能力者であれば、団体が放っておかない。しかし、団体に所属する事は、ある意味団体の命令に従わなければならなくなる事
団体の為に能力を使わされる事になる
・彼女は嫌がるだろうな、と思う主人公。
・主人公、意を決して刀を抜く。
・女装男子が驚いて止めようとする前に、主人公は覚醒した刀を彼女の頭に突き立てる
・主人公、敵女子の『能力を持ってた事』の記憶を意識から断ち切って思い出せないようにする』
……ちょい待てコラ。
便利好きだろ、その刀。
そりゃナシじゃね?
記憶を断ち切るとかって、そんな事まで出来るのっ?!
もう、時間ないから出来ちゃう事にする?!
ええと。
ええと。
そうすると、女装男子に『能力の記憶を断ち切ったら、ボクたちの事も忘れちゃうよ?! いいの?!』と止めて欲しいかなぁ。
で、
『構わない。彼女が苦しまないで済むんなら』って言って、記憶を断ち切る。
と。
……いや、ちよっと待てよ?
やる事は一緒だけど、演出方法を変えるか?
彼女の記憶を断ち切る事は同じだけど、刀を抜く時とか、まるで寝てる彼女を寝てる間に殺してしまおうとしているように見せるの。
で、場面転換。
元気に診療所で働いている彼女を陰ながら見てる主人公と女装男子。
そこで、女装男子の口から、『本当に良かったの? 能力の記憶を断ち切ったからボクたちの事も忘れちゃったけど』とかって言わせる。
で、主人公に『構わない』と言わせる、と。
で、気付かれないウチにその場を去ろうとした時に、主人公転ぶ。
その時、後ろから敵女子に声をかけられる。
『大丈夫ですか?!』って。
その、『大丈夫ですか?!』って声かけられるのは、二人の最初の会話でもある、と。
こんな感じの流れでどうじゃー?!
どう?
どう??
どう???
かなりゴリ押しした感があるけど……ダメかな?
因みに。
精気吸い取られて昏睡状態だった人達も、昏睡の理由が判明したので、治療の為に団体か運用している病院へ運ばれて治療される、という流れでさ。
大団円。
……ゴリ押してる。
分かってる。
分かってるよ!!
もう、あの刀さえあれば、他の事なんでも出来ちゃうじゃん!
チート機能だぁ!!
私の苦手なチートだァァァ!!!
うーん、うーん、うーん……
追い詰められているせいか、他の妙案が思いつかない……ぐぅ。
どうしよう……
まぁいいか。
取り敢えず、他の部分をもっと形作らないと間に合わないから、ちょっと仮置きしておこう。
(※そう言いつつ、時間なくてそのまま採用になるっていうのがあるあるだよね。
仕方なしッ!!!
次行くよ次ッ!!!
さて。
バトルに突入する理由です。
なんでバトルになったのか?
私が想像するに。
真ボスはギリギリになるまで言い訳をしまくって、罪を認めないタイプだろう。
精神的な『逃げ』をずっとしそう。
戦いという面倒な事を避けられればそれでいい、って考えるタイプかな。
だとしたら……逃げられないように、『お前が犯人だッ!!』っていう、動かぬ証拠を目の前に突きつけるのが一番だな。
言い訳ももう出来ないレベルになるまで。
証拠ってなんだろう?
まぁ、一番は、現場を押さえる、だよね。
だから……
人から精気を吸って、真ボスの元へ戻り、奪った精気を渡しているところに踏み込むって感じかな?
……ちょっと待てよ?
敵女子が『操られてる』って、どの時点で、どうやって突き止めるんだ??
ええと。
最初は『敵女子がこの事件の犯人だ』と主人公たちに勘違いさせたい。いや、あながち間違いではないんだけど。
で、そうだとした時に、いつ、どうやって『操られてる』と気づくのか?
うわぁ……ここら辺考えるのすごく難しいッ……
ええと、ええと。
彼女にまず、疑いの目を向けざるを得ないイベントが起こる。
例えば。
彼女が訪ねて行った家の人が翌日昏睡しちゃった、とかね。
これで疑いの目は向くね。
で、その後、『操られてる』って気づくのはどうしてか?
いや、むしろ最後のバトルまで操られている事に気付かないっていうのもアリだなぁ。
最終バトルが開始されて、主人公たちが真ボスの挑みかかった時に、敵女子が割って入る。主人公が説得しようとしたら説得出来ない。
そこで初めて、操られてるって、分かる、とか?
いや、それだとなんか違うなぁ……
うーん……
彼女が犯人だと気付いた後。
現行犯で捕まえようとした時に、喋りかけても反応しない敵女子を見て、操られてるって気づく、とか?
うーん……
真ボスに証拠を突きつける……
敵女子が操られてるって気づく……
うーん。
ここら辺の畳みかけ方、失敗すると『つまんない』流れになりかねない。
うーん。
ここも、シチュエーションを動かしてみるか……
・昏睡した人の所に、前日敵女子が訪ねに行ってる事に気づいた主人公たち
動かす前にちょっと思った。
犯人確定の為に、主人公たちが罠を張って現行犯で捕まえようと画策する。
というのはどうだろうか?
そしたら、敵女子がかかっちゃったの。
でも、様子がおかしい。
だからそのまま様子を見て後をつけて行ったら、真ボスの所に戻って行ったのを見て、真犯人が判明する、と。
もう、その場で踏み込んじゃう?
次の日を待つ理由が分からないよね。
待てば待つほど状況は悪くなっていく筈だし。
うん、そうしよう。
と、した時に、張った罠ってどんなもんなんだろうか?
例えば。
完遂になる人には共通点がある、とかね。
旅人とか、行商人とか、そこに立ち寄った人で診療所に立ち寄った人が、次の日襲われる、とかね。
だから、主人公たちは同じ団体の後方支援員を旅人に見せかけて……って感じかな。
それか、主人公本人とか。
もともと、上記の条件に主人公たちもマッチするからね。
主人公が一人になるのを待ってた、とか?
例えば、ワザと敵女子の前で主人公と女装男子が喧嘩して、女装男子はその場で『もういい! 一人でやれば?! ボクは帰るから!』って行って、主人公一人を残してその場を去る。
その夜、主人公の精気を吸い取りにきた敵女子を捕まえる。
主人公、ちょっと精気吸われる。
それで、昏睡の原因が分かる、と。
潜んでいた女装男子が敵女子を引き離すが、声をかけても敵女子は反応しない。
おかしいな、と思っている間に、フラフラと出て行くからあとをつけてみた、とかね。
良くない?!
結構いい気がするよ?!
よし。
一度ちょっとここで一息入れて、少し時間を開けて客観的に見れるようにしよう。
また、ついでに他の部分もちょびっと考えてくるね!!
今日もう一回更新できるかな?
これで終わりかなぁ……
まぁ気分に任せる!!
それではー!!!
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