1/1 異世界の異世界だそうです 

というわけで デルマド・シスゴレンのタヌマリ王国の王都ケベロンへ来たわけだけど。。。


「やあ 君は ルア君かい? ロラスさんに案内を頼まれてねえ ウォーロンだ! よろしく!」


『あ、はい』


案内までつけたんだw


立ち話もなんだからまず 王宮へ行こうか。


王宮!? 今頃驚かないが なんでやねん!


「王様。ルア様をお連れしました」


『そうか。 入れ!」


「失礼します」


『おお ルア君ではないか ロラス君から話は聞いているぞ! こんな大変な時期に来るとは 大変だなあ』


「は。はあ...」


?あれ…  ココを助けに来たんじゃなかったっけ?

っていうか あいつ 王とも知り合いなのかよ 何者なんだw


『早速だが 我が国は魔法使いが少なくてなあ トストラでもないと 魔法が少ないんだ ただ トストラは敵国なんだが 来月行われる 西北首脳会談では協力するかが決まるんだ。そこでだ!君に西北首脳会談時の発言者として働いてもらいたい!』


は? まあ一山あると思ったけど 発言者? うざすぎ卍なんですけどw 草 いや 大草原


『では よろしく頼んだぞ はっはっはwww』


は? なんで勝手に決められてるんだ まあいいけどw


ってことで なんやかんだあって次の日 西北首脳会談だ は?って思ったけど 昨日は 7月31日だったw  なんで明日て言わなかったんだ?ww


西北首脳会談...


「タヌマリ王 今回はわが国とそなたの国が協力するかを決める会談だ発言者がいるようだが?」


『そうですな トストラ王 発言者は シスゴレン連世の中での君もよく知っている奇妙な世界から来た ルア君だ。』


「奇妙な世界というとやはりグレイヤですか?」


『その通りです。 さあルア君よろしく頼んだぞ。』


『あ。はい ルアです 初めまして。。。』


一見仲良さそうだけど


「ルア君は何故ここに来たんだい?」


『あ。えっと なんか連れてこられました ロラスってやつに』


「ああ ロラス君かい 君は一見素直そうだしなあ ロラス君が君を連れてきたなら 魔法のためだろう もともと タヌマリと協力するつもりだが 一段と今日協力したくなってきたなあ どうです? タヌマリ王 協力しませんか?」


『ええ トストラ王がそういうのであれば ぜひ協力しましょう ルア君のこともあるしなあ』


なんか僕が特別人物っぽくなってるなあw


というわけで西北首脳会談は大成功?になった 二つの国は協力しあうことになり 2日後 トストラに行くことになった。。。


                                   続く

  

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