泥々

Sino

泥中

人は何億人といる


それぞれが考える事があって

それぞれに好き嫌いがある

それは食べ物かもしれないし趣味かもしれないし人間関係かもしれない


悪い奴もいれば良い奴もいる


でもそれも悪い奴から見た悪い奴は良い奴かもしれない


人によって見方や考え方は変わる


僕の嫌いな奴は他からみたら良い奴かもしれないし

僕と同じく嫌いな奴もいる


良い奴として見ようと思いながらも嫌いに見えてしまう考えがまとまらないこの泥々とした気持ちの中でもがく自分はまさしく泥中にいるようだ

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