コンパイルという作業とリンクという作業をまとめてビルドといいます
ソーラー「
Hello,World!を統合開発環境Eclipseで表示するときのプログラムです
👇
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
👆
このソースコードを理解できないので
理解できるよう
機械語に変換してあげました。
そのことを
🌞 ビルド 🌞
っていうんだよ
ソースコードは
コンパイル⇨リンク
(この2つの作業をふくめてビルドといいます)
という作業を経て
機械語プログラムに変換されます。
まず
ソースコードがコンパイルされると
ソースコードは機械語プログラムに変換されます
が
この機械語プログラムをコンピュータは実行することはできません
この機械語プログラムには足りない部分があります
この機械語プログラムをコンピュータが実行できるようにするために
さらに別の機械語プログラムをくっつける必要があります
その作業を
リンク
といいます
もともと
自力で機械語プログラムを記述すると
とても長いものになります
ですから
機械語プログラムの部品を用意しておいて
自分はそれを利用するという形をとることになります
機械語に変換するためのプログラムを
コンパイラ
機械語に変換されたプログラムに
用意されている機械語プログラムをくっつけるためのプログラムを
リンカ
といいます」
マックス「
??
ソースコードを0と1のみで表現された機械語に変換するのに
プログラムが使われているのか?
機械語に変換されたプログラムに
別の機械語プログラムをくっつけるためにも
プログラムが使われているのか?」
ソーラー「そうなんです。
コンパイラとは
ソースコードを機械語に変換する
プログラムであり
コンパイラという機械ではありません。
そして
リンカも
機械語に変換されたプログラムに
別の機械語プログラムをくっつけるための
プログラムであり
リンカという機械ではありません。
こうして1つにくっつけられた
機械語プログラム
は
中間バイトコード
と呼ばれます
この
中間バイトコード
は
インタープリタ
というプログラムによって処理されることになります
インタープリタの中には
Java Virtual Machine(Java仮想マシーン)と呼ばれるものが搭載されており
中間バイトコードを
Java Virtual Machine(Java仮想マシーン)
が調整することにより
お手持ちのパソコンのOSが
Wondowsでも
Mac
でも
プログラムを実行することができるようになります」
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