public static void main(String[] args) { } の { }の中に実行したいプログラムを記述します

Hello,World!を統合開発環境Eclipseで表示するときのプログラムです


👇


package project1;


public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}

}



プログラムの実行結果


Hello,World!


マックス「なんだか


JDKのときはメモ帳に


プログラムを


public class HelloWorld {


public static void main(String[ ] args){


System.out.println("Hello,World!");


}


}



と記述していたよな



統合開発環境Eclipseでは


package project1;


public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


}


か?



なんか微妙に違うな


だが


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


の部分だけは同じだな


偶然か?


ソーラー「偶然じゃないんです


プログラムを実行する際は



public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}




ように


public static void main(String[] args) {



}


のなかに


言い換えると


public static void main(String[] args) {}のブロック{}内に


({}はブロックといいます)


実行したいプログラム


この場合


System.out.println("Hello,World!");



を記述することになります



public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


}

は実は


public class Sample001 {


}

(クラスSample001のブロック { }といいます)


のなかに


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}

(mainメソッド(関数)ブロック { })


が記述されています




秘密のおまけ


メソッドについては後ほど解説いたします


C言語やC++言語を学ばれた方には


mainメソッドつまりmain関数が記述されているといえば


わかりやすいかもしれません


メソッドとは関数のことなのです(関数についても後述されます)


C言語やC++言語では


プログラムはmain関数内に記述されたように


Java言語では


プログラムはmainメソッド内に記述されます








🌞

package project1;

public class Sample001 {}

については


後ほど解説されます

🌞



ソーラー「とりあえずは


プログラムを実行する際は


public static void main(String[] args) {}のブロック{}内に


({}はブロックといいます)


実行したいプログラム


を記述することだけわかっていればOKなんだよ


それだけわかっていれば


ほとんど問題が起こることはないかも😊しれないね」



マックス「そ、そ~なのか?


よかったなあ


ぶーにゃんよ」



ぶーにゃん「にゃお~ん😸」



もじもじ・・・



ソーラー「どうしたんですか?」



マックス「あ、あのぉ


基本的なことなんだが


プログラムってなんのことなんだ」


ソーラー「ナイス質問です。


プログラムとは


コンピュータに実行してもらうための命令のことなんです」


マックス「じゃあ、プログラムにはカクヨムの小説がかきこまれてはいない・・・


ということなんだな」


ソーラー「そうなんです。 そこが重要なところなんです


小説がかかれているわけではないんです。」


ぶーにゃん「にゃお~ん💖そうだったにゃんか~


何がかいてあるのかわからなかったにゃ~ん」



マックス「これも基本的なことなんだが


ところでプログラムの実行って何のことかな?」


ソーラー「いままで👇のプログラムをプログラムと呼んでいましたが


package project1;


public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


}

👆



          🍎 ソースコード 🍎



ともよばれます


ソースコードの


ソース(source) は英語で源


コード(code)はプログラム


を意味します


つまり


源のプログラムというわけです。」


ぶーにゃん「源のプログラムにゃ=」


ソーラー「実はコンピュータは


今エディタ画面にキーボードからうちこまれたこのソースコード


のことを全く理解できません。」


ぶーにゃん「なんでにゃ~ん」



ソーラー「実はコンピュータは0と1のみで構成された


機械語を使って書かれたプログラムしか理解できないんだよ


だから


ば~んと


package project1;


public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


}


このソースコードをみせられても


コンピュータは理解できないんだよね。」


マックス「ではどうしたら


コンピュータは


package project1;


public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


}

を理解できるようになるんだ?」


ソーラー「そのためには


package project1;


public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


}


を機械でも理解できる0と1のみで構成された機械語プログラムに


翻訳する必要があります。



そのためにまず


ソースコードにはビルドという作業がおこなわれる必要があります。


ビルドが


実行されると


ソースコードが翻訳されて


0と1のみで構成された機械語プログラムが作製されます



作製されただけで


コンピュータにはこの機械語プログラムは


伝えられていません。


この機械語プログラムが


JVM(Java Virtual Machine Java 仮想マシーン)


により


お手持ちのOSでも動くよう調整されます


コンピュータは


その調整された機械語プログラムをよみとり


機械語プログラムの命令通り


に命令を実行していきます。



今の場合


ソースコード

👇

package project1;


public class Sample001 {


public static void main(String[] args) {


System.out.println("Hello,World!");


}


}


👆

がビルドされて機械語プログラムに


翻訳されます。


そして


JVM(Java Virtual Machine Java 仮想マシーン)


により


私のOSでも動くよう調整された


機械語プログラムが実行された結果


コンソール画面に


Hello,World!


が表示されたんだね。


(統合開発環境Eclipseのプログラムの実行結果が表示される画面を


コンソール画面といいます)」







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