天国にいけるJava言語入門 洗練されたプログラミング言語Java ver0.492
public static void main(String[] args) { } の { }の中に実行したいプログラムを記述します
public static void main(String[] args) { } の { }の中に実行したいプログラムを記述します
Hello,World!を統合開発環境Eclipseで表示するときのプログラムです
👇
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
プログラムの実行結果
Hello,World!
マックス「なんだか
JDKのときはメモ帳に
プログラムを
public class HelloWorld {
public static void main(String[ ] args){
System.out.println("Hello,World!");
}
}
と記述していたよな
統合開発環境Eclipseでは
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
か?
なんか微妙に違うな
だが
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
の部分だけは同じだな
偶然か?
ソーラー「偶然じゃないんです
プログラムを実行する際は
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
の
ように
public static void main(String[] args) {
と
}
のなかに
言い換えると
public static void main(String[] args) {}のブロック{}内に
({}はブロックといいます)
実行したいプログラム
この場合
System.out.println("Hello,World!");
を記述することになります
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
は実は
public class Sample001 {
}
(クラスSample001のブロック { }といいます)
のなかに
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
(mainメソッド(関数)ブロック { })
が記述されています
秘密のおまけ
メソッドについては後ほど解説いたします
C言語やC++言語を学ばれた方には
mainメソッドつまりmain関数が記述されているといえば
わかりやすいかもしれません
メソッドとは関数のことなのです(関数についても後述されます)
C言語やC++言語では
プログラムはmain関数内に記述されたように
Java言語では
プログラムはmainメソッド内に記述されます
🌞
package project1;
と
public class Sample001 {}
については
後ほど解説されます
🌞
ソーラー「とりあえずは
プログラムを実行する際は
public static void main(String[] args) {}のブロック{}内に
({}はブロックといいます)
実行したいプログラム
を記述することだけわかっていればOKなんだよ
それだけわかっていれば
ほとんど問題が起こることはないかも😊しれないね」
マックス「そ、そ~なのか?
よかったなあ
ぶーにゃんよ」
ぶーにゃん「にゃお~ん😸」
もじもじ・・・
ソーラー「どうしたんですか?」
マックス「あ、あのぉ
基本的なことなんだが
プログラムってなんのことなんだ」
ソーラー「ナイス質問です。
プログラムとは
コンピュータに実行してもらうための命令のことなんです」
マックス「じゃあ、プログラムにはカクヨムの小説がかきこまれてはいない・・・
ということなんだな」
ソーラー「そうなんです。 そこが重要なところなんです
小説がかかれているわけではないんです。」
ぶーにゃん「にゃお~ん💖そうだったにゃんか~
何がかいてあるのかわからなかったにゃ~ん」
マックス「これも基本的なことなんだが
ところでプログラムの実行って何のことかな?」
ソーラー「いままで👇のプログラムをプログラムと呼んでいましたが
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
👆
🍎 ソースコード 🍎
ともよばれます
ソースコードの
ソース(source) は英語で源
コード(code)はプログラム
を意味します
つまり
源のプログラムというわけです。」
ぶーにゃん「源のプログラムにゃ=」
ソーラー「実はコンピュータは
今エディタ画面にキーボードからうちこまれたこのソースコード
のことを全く理解できません。」
ぶーにゃん「なんでにゃ~ん」
ソーラー「実はコンピュータは0と1のみで構成された
機械語を使って書かれたプログラムしか理解できないんだよ
だから
ば~んと
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
このソースコードをみせられても
コンピュータは理解できないんだよね。」
マックス「ではどうしたら
コンピュータは
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
を理解できるようになるんだ?」
ソーラー「そのためには
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
を機械でも理解できる0と1のみで構成された機械語プログラムに
翻訳する必要があります。
そのためにまず
ソースコードにはビルドという作業がおこなわれる必要があります。
ビルドが
実行されると
ソースコードが翻訳されて
0と1のみで構成された機械語プログラムが作製されます
が
作製されただけで
コンピュータにはこの機械語プログラムは
伝えられていません。
この機械語プログラムが
JVM(Java Virtual Machine Java 仮想マシーン)
により
お手持ちのOSでも動くよう調整されます
コンピュータは
その調整された機械語プログラムをよみとり
機械語プログラムの命令通り
に命令を実行していきます。
今の場合
ソースコード
👇
package project1;
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello,World!");
}
}
👆
がビルドされて機械語プログラムに
翻訳されます。
そして
JVM(Java Virtual Machine Java 仮想マシーン)
により
私のOSでも動くよう調整された
機械語プログラムが実行された結果
コンソール画面に
Hello,World!
が表示されたんだね。
(統合開発環境Eclipseのプログラムの実行結果が表示される画面を
コンソール画面といいます)」
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