虎太
【風牙 虎太】 フウガ コタ
人に伝説と呼ばれる伝説の忍。
伝説の忍である夜影を一度だけ殺したことがありそれが伝説となったが夜影がまさかの転生(正しくは転生ではない)を果たした。
義兄妹の仲でありながら最初は夜影がそれとは気付かなかったが夜影のアピールもありやっと気付くことができた。
伝説の忍夜影を殺す為だけに育てられた忍であり、決して夜影とは同じ主には仕えない。
共闘するのが限界である。
が、隠れて一緒に遊んだりもする。
無口だがごくごく稀に喋る。
夜影に惚れたこともあったが夜影が義妹だとわかってからは恋愛感情はなくなった。
夜影と唯一互角に戦えるが、それは本気を出さない夜影だからであって、本気を出されると敵わない。
夜影を殺した時も本気を出さないでくれたから。
金さえ貰えれば実は主が誰であってもいい。
そこは重要視しない。
「風の唸り声は虎の唸り声が如く」と言われるように虎太は風を唸らせ現れる。
才造に睨まれているのは過去に夜影の取り合いをしたから。
関係
夜影↔虎太 義兄妹 好敵手 伝説同士
海斗↔虎太 情報共有の仲
頼也↔虎太 夜影についての仲
能力
忍術
風を操り風と共に現れる
風の唸り声は虎太出現の知らせ
旋風を起こし驚かせることも
容姿
黒髪
白眼
赤の忍化粧
白黒忍装束
烏風忍装束
詳細
年齢 26(夜影しか知らない情報)
体重 不明(60未満)
伸長 伊鶴と同じくらい
性別 男
出身 不明
夜影並みの長生きの秘密
知っている者は少ない(夜影は知っている側)。
転生とも夜影のそれとも違う。
死ぬ前に器となる人間の体(生きている状態)を用意する必要があり、その器に己の記憶を移している。
禁術の類いで長生きはしていない。
体が死ぬ前に記憶を移すということを繰り返している。
記憶を移された人間は自我を乗っ取られ人格が変わってしまう。
虎太の場合は夜影と違い完全に何代目と数えるのが正しい。
虎太自身も夜影はそれは数えている。
夜影は初代虎太(虎太本人、体も虎太のもの)と比べ弱くなっていることや違和感から知った。
夜影が虎太を殺さないようにしているのは虎太も薄々気付いてはいるがそれが何故なのかまではわかっていない。
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