冬獅郎
【宮内 冬獅郎】 クナイ トウシロウ
忍隊十勇士四番手。
冬獅郎の四つ前は宮内家と木之下家で子供を作っている。
木之下家は宮内家の養子(夜影)が木之下という偽名を任務で名乗りそのまま子孫を残した為、偽名の血呼ばれている。
冬獅郎の孫に【宮内 小郷】(クナイ コゴウ)がいる。
死ぬ前に夜影に孫を預けた。
冬獅郎の子であり小郷の親が早死にし、冬獅郎も自身の死ぬ頃合いが近付いてきたと悟った為。
孫である小郷の子供【宮内 仁郎】(クナイ ジロウ)は才造に殺された(敵に仕えていた為)。
仁郎の子供【宮内 春日】(クナイ カスガ)はくノ一となる。
春日は親を殺した恨みから夜影を襲ったが勘違い(殺したのは才造)だった為、互いに殺さず済んだ。
春日が夜影に「そろそろ死ぬと思うので、父親を育てた貴方にこの子をお願いしたい」と言って預けた。
宮内家は早死にを察するのが得意、尚且つ早死にする。
春日の子供は双子で【宮内 勇】(クナイ ユウ)と【宮内 芯】(クナイ シン)。
二人は負けず嫌いで競いあいが絶えない。
勇は夜影を刺したが夜影に褒められた。
芯は勇に殺されることとなった(それぞれ別の主に仕えた為)。
勇の子供もまた夜影に預けられた。
名無しだった為夜影が名付けた。【宮内 蒼希】(クナイ ソウキ)。
宮内は早死にする分、子供を作るのは早い。
宮内家と木之下家はほぼ同じ扱いとなる。
その後、木之下家と村上家が子を作り宮内家は出てこない。
現在の設定で最終的子孫は【木之下 冬志郎】(キノシタ トウシロウ)である。
ここで名前が冬獅郎に似る。
冬獅郎の出身は現在の青森県の忍の里。
極寒は好むが暑いのは嫌いである。
自らが生み出した氷を削り氷の彫刻を作り出すのが趣味。
タフで忍隊十勇士の盾役。
溶けない氷の壁を使いあらゆる攻撃を受け止める。
砕け散ったことはまずないが伊鶴の拳の威力には敵わない。
また初対面で夜影に削られ突破されたことから削るという発想の穴に未だに悩んでいる。
勿論、普通は削ることさえできない堅さだが夜影にかかれば問題ないようだ。
十勇士の中で一番最初に死んだ忍。
慣れた女性や大人しい女性以外は任務でなければ御免だという性格。
任務には真面目で徹夜するせいか目元には隈ができている。
非番は一日中寝ている(夜になったら起き、任務の準備に入り日付が変わると同時に任務に入る)。
関係(上記の子孫は割愛)
夜影↔冬獅郎 血縁関係
才造⬅冬獅郎 暑さ対策の薬
頼也↔冬獅郎 白髪同士の仲
他十勇士↔冬獅郎 仲間
雪↔冬獅郎 銀世界の仲
能力
忍術
氷を生み出し壁や棘で盾となる。
頼也の閃光を反射し拡散する為の氷も作る(一度の閃光で永遠に光を放ち続け氷を壊さない限り大惨事)。
雹を降らせたりもする。
身を守る時は自身が氷の塊となる。
相手を凍らせ伊鶴に砕いてもらい殺すこともある。
氷は基本溶けないがわざと溶けるようにして明朗に繋げることもある。
容姿
氷紐(軽量)
オールバック
白髪
灰色忍装束
烏風忍装束
詳細
年齢 25
体重 不明(60未満)
伸長 才造より低い
性別 男
季節好 冬
食好 冷たいもの
食苦 熱いもの
出身 現在の青森県
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