ラノベについて学ぶ(付け焼刃的本編)
ラノベって何よ?
表題の通りでございます。ラノベ初心者である私。初心者なりにも、現在の出版業界においてラノベが大きな市場を築いていることだけは、存じ上げております。
それ以外は、まったく。はい本当に、まったく。素敵な白い、ロマンが見えるもの、それがラノベだと勝手に思ってます。それしか浮かばないのは、今まで読んだラノベが少ないからなのでしょう。
メディアワークス文庫さんとか、集英社オレンジ文庫さんとかは、よく読むのです。表紙買いをよくして、積読してました。←読んでない
でも、書店員アルバイトになってから気づいたのです。電撃文庫さんなどは、漫画コーナーの近くに配置されているのに、メディアワークス文庫さんやら、集英社オレンジ文庫さんなどは、文庫コーナーに配置されているのです。
私にとっては「同じ文庫が」なぜが別々のコーナーに配置されているわけです。そこで、まずは「知ること」から始めようと思い、ラノベについて調べてみることにしました。
とあるサイトで見たラノベの定義としては、
①地の文、文体が他の文芸作品より読み易い
②萌えイラストの表紙・挿し絵
③タイトルが長い。タイトルでストーリーがわかる。
④年齢層が10代から20代。(もっと上の年齢層向けのものもある)
などが挙げられていました。
そのサイトで私がもっとも納得できたのは、
「出版社レーベルで見分ける方が早いかもしれない」
という趣旨の内容でした。
ラノベのレーベルとしてあげられる代表的なものに、電撃文庫やガガガ文庫、一迅社文庫、角川ビーンズ文庫、ファミ通文庫、コバルト文庫などがあります。
(もちろん、もっとたくさんのレーベルがあるようです)
ラノベに疎い私も、レーベル名を聞いたら
「ああ、その文庫はラノベなのね!」
と分かる有名どころが並びます。一迅社アイリス文庫、角川ビーンズ文庫さんの作品は高校生から大学生くらいの頃にお世話になった記憶があります。今更ですが、あれはラノベに分類される本だったんですね。
真っ白いロマンが見えるもの、ハーレムもの、そういったものがラノベだと勝手に思っていた私、反省です。
さて、そんな勘違いをしていた私、本当にラノベを書くことができるのでしょうか。こうご期待!(-_-;)
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