第62話 人物解説。ショウタ、アスカ


 主人公の二人組のプロフィールです。ここまでの本文中に無いものも入っていますので、若干ネタバレ?



児玉翔太(コダマショウタ)、ショウタ:主人公 召喚時十六歳。県内有数進学校1年の男子高校生。医者志望。努力で高校受験に受かった。反復練習はんぷくれんしゅうや単純作業は得意である。面倒ごとはたいていアスカに任せている。


 巻き込まれて異世界召喚される。光り物に目がない。


 黒ぶち眼鏡をかけていたがステータスアップのためかは不明だが視力アップ、裸眼らがんに。


 散髪屋で居眠りしているうちに坊主刈ぼうずがりにされる。以降その髪型を続けている。


職業:収納士:収納スキルが使える。


そのほか:収納神の加護:目視できるあらゆる非生物を収納できる。収納スキルレベル+5(収納スキル現在レベル10/5)


攻撃方法


 高速弾:重力で何度か加速した石を上から標的に落とす。


 内部破壊攻撃、内部破壊弾:標的内部に石または高速弾を排出する。


 魔石奪取:モンスターの魔石を直接収納してしまう。得意技は、魔石奪取からの収納コンボ。


備考


 ほとんどの攻撃が致死ちし攻撃。


 高速弾は致死攻撃ではないが、レベル2以下のモンスターでは、高速弾が直撃した場合一撃で絶命する。そのため、対モンスター戦には使用していない。器物破壊きぶつはかいには便利。魚獲さかなとりにも重宝ちょうほうする。意外に優れもの。


 内部破壊攻撃は、対モンスターでのでき上がりが明らかにグロいため、未使用。


スキル


 収納スキル、収納庫の機能が使用できる Lv10/5


 現在の機能1:時間経過、収納物別設定(0から1024倍、小数も指定可)現在の設定:デフォルト(全収納物時間停止)


 現在の機能2:遠隔えんかく収納・排出 約千五百メートル(1.5×1024)以内の認識できるものを収納。認識できる場所に排出。 

 

 現在の機能3:対象物指定および指定物同時収納(1024個までの同一種対象を指定し、それらを一度に収納できる)


 現在の収納庫の大きさ=約八立方キロメートル(二キロ立方相当)。質量しつりょう制限なし。


走行スキル、悪路あくろでの走行がたやすくなる。走行で疲労しづらくなる。走行速度が増す。Lv1/5


使用武器


『盗賊のダガー』

 さやが、暗い緑色。墨を塗って乾かしたような刀身。切れ味が悪そうに見えるが非常に良く切れる。見た目はみすぼらしい。


 特別な力は解放されない。


 討伐証明の耳切専用として使っている。


 アーティファクト


 形状:長さ三十センチ、識別不能の金属から造られたダガー。


 速さ+20 巧みさ+20。


 特殊:自己修復。



『神撃の八角棒』


 見た目のゴツイ八角の棒。色はこげ茶で、光沢がある。一般人ではかなり重く振り回せない。


 アーティファクト


 形状:長さ百八十センチ、神木しんぼくから作られた八角棒


 不壊、巧みさ+50、腕力向上、(破砕はさい


 基本打撃武器なので、ステータスの高いショウタが使うと、破砕効果が発生してしまい、対象が爆散ばくさんしてしまう。そのためでき上がりが相変わらずきたない。


 ドラゴン召喚機能はない。



装備している防具


 普段着


アクセサリー


『活力の指輪』(スタミナ回復2%/1分)


『生命力の指輪』(PA回復2%/1分)


『祈りの指輪』(防御力+3、素早さ+3、巧みさ+3、Lv4までの呪い無効)


『大盗賊のブーツ』(防御力+5、気配遮断けはいしゃだん、素早さ+10、巧みさ+10)


その他


 現在の冒険者ランク:Bランク


 第1の深淵の迷宮ダンジョンマスター


 自称錬金術師


 ショタアス:アスカとのパーティー名。どこかに登録しているわけではない。





アスカ/ASUCA


 マキナドール


 太古たいこのアーティファクト


 太古の超文明によって戦術で戦略を覆すことをコンセプトに造られ、古代語で戦神せんしんを意味するASU-CAにちなみASUCAと名付けられた。


 ASUCAはその文明崩壊後も生き残り、数千年全世界を放浪。その名も忘れ去られる。その間敵対するもの全てをほふり、「並ぶもの無き大魔王」「無慈悲むじひな死」と魔王たちや最高位龍たちから呼ばれ恐れられる。


 もはや、地上に敵はいないと考え、「第1の深淵の迷宮」の最深部でコアの守護者に勝手になり代わり強敵の出現を数百年間待っていたところ、ショウタに撃破されその所有物となる。


(気付いてはいたが、名乗りぐらいはするべきと考えた。そこに油断があった。:本人談)


 ショウタの好みに形状変形した折、ショウタと意識融合いしきゆうごうをしたため、ショウタの外面的記憶を保有している。


 形状変形後の容姿:ショウタの中学時代の知人、堀口明日香が十八歳くらいに成長したような姿。銀髪、碧眼へきがん


 ショウタのミニマップを共有している。


 ショウタにアスカと新たに名付けられ運命を感じた。(本人談)


 優れた視覚・聴覚による情報収集により、キルンの街のことは知り尽くしている。王都についても主な物だけは既に把握している。ショウタいわく、歩くタウンマップ


攻撃方法


 超高速機動による衝撃波。ショウタの近辺では使えない。


 伸長した髪の毛による斬撃:射程五十メートル。頑張れば(本数を減らす)、百メートル


 指先伸長による刺突、斬撃:射程百メートル頑張れば(指をまとめる)、二百メートル


 格闘術による打撃および体術、アスカが打撃を行うと、基本的に対象は跡形もなく爆散ばくさんする。


 髪の毛は太目、本数は八万本。うち一万本を攻撃用、残りをショウタの防御用に割り振っている。


 双刀を腰の後ろでクロスさせて装備しているが、アスカが使用すると威力が大きすぎるため実戦では威嚇いかく以外には未使用。双刀には各々威圧効果がある。


特性


 物理攻撃ほぼ無効


 魔法攻撃ほぼ無効


 自動修復 瞬時に回復するはずだが、いまだかつてこの機能が必要だったことはない。


 定位置はショウタの左後ろ。


 活き〆の延髄えんずい切り飛ばし:髪の毛により延髄に二カ所から切り込みをいれ切り飛ばす攻撃。魚を獲るためみ出した。対象の出血が抑えられるため、でき上がりもきれい。某「駆逐くちくしてやる!」人の技に似ている。


装備武器


『ブラックブレード+3』


 刀身は黒い鑑定不能な金属で出来ている。見るものに恐怖を与える。


 アーティファクト


 形状:長さ八五センチ、反りの入った片刃刀


 不壊、物理攻撃力が三倍になる


『ブラックブレード+2 EX』


 刀身は黒い鑑定不能な金属で出来ている。見るものに恐怖を与える。


 アーティファクト


 形状:長さ七五センチ、反りの入った片刃刀


 不壊、物理攻撃力が二倍になる、状態異常付加


装備


『武術家の胴着と帯』(物理攻撃力+10、物理防御力+5、素早さ+10、巧みさ+10) 紺色で、布製に見える


『武術家のズボン』(物理防御力+5、素早さ+10、巧みさ+10) 紺色で、布製に見える。


『武術家のブーツ』(物理防御力+5、素早さ+10、巧みさ+10) 色は、黒。謎の革製。


『大魔導士のローブ』(魔法防御力+20、MP回復2%/1分、使用MP半減、温度調整、魔法効果20%UP、フード付き)黒みがかった赤茶色で、素材は不明


『ソードダンサーの剣帯』(素早さ+10、巧みさ+10)素材は不明


現在の冒険者ランク:Bランク


 この先、駆け巡る青春ショタアス、王都でのショウタとアスカの明日あしたはどっちだ!?





[あとがき]

【宣伝】まだ、お読みでない方は、

『異世界で魔王と呼ばれた男が帰って来た!』宜しくお願いします

http://kakuyomu.jp/works/1177354054894079776

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