第66話 あとがき
この作品は私が独身時代に長ったらしいタイトルとテンプレチーレム俺Tueeeが大嫌いになり、「じゃあ、俺が逆を書いてみよう」と思い書き始めた物です。
2014年に書いた物をカクヨムサイトにて投稿させて頂きました。
文章は重めですし、会話文の中に「ぎゃあぁぁぁぁ」とか悲鳴を挙げたり、モンスター達が「グオォォォォ!」とか会話文で表現する文体が苦手でして、地の文で表現することに拘りました。
別に今の作風を貶すつもりも全くございません。
ライトノベルってそれが面白い訳ですから。
一巻として読んで頂くと仮定して、読者の皆様に「あ~面白かった」と喜んで貰えれば幸いです。
約14万5000字書いたので、1巻の文章量としては適していると思います。
まあ、伏線回収と言うか、色々とあるのですが、14万5000字で回収するには風呂敷広げ過ぎたってところです。
構想自体はありますが、隆之と【怠惰シンクレア】と【傲慢クラリス】との戦いを書くには時間に余裕が無いのが現状ですね。
一先ず、「王子様とお姫様は手を取り合って、苦難を共に乗り越えながら生きて行きました」までとさせて頂きました。
続きが気になる方がおられましたら、感想や評価やレビューなどでお知らせ下さい。
それが趣味で小説を書く人間の最大のモチベーションに繋がりますから。
第二部 魔王の美酒 王妃の策謀 予告
約千年前に存在したと言われる魔王メリウスの再来と呼ぶべき力を手にした隆之に対して、シンクレアとクラリスの「強き次代を残す」と言う魔人の本能が強く刺激され、隆之を手に入れるべく動き出す。
ライオネル王国は無謀とも言える戦争をシンクレアに仕掛け、滅亡の淵へと立たされる事となる。
ライオネル王国を救うべく奔走する今生の【英雄】フランク・オットーは【
隆之は平穏を望み、アナスタシアは愛した夫の生まれ変わりを救う事にしか興味は無い。
隆之とアナスタシアを動かすことの出来る二人が阿鼻叫喚に包まれた王国を救う鍵となる。
まあ、こんな感じです。
時間を見つけて書いていけたらなと思っております。
では、最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。
魔王の美酒 白起 @THs560606
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