正直に言って、ギャルという人種の女の子にはさほど興味はありません。
この作品を読み始めたのも、とある作家さんがブックマークしていたからです。
そんなスタートですから大して期待もしてませんでしたね。
読み始めるまでは・・・
嘘の告白から始まった2人。
片方は嘘告に罪悪感を持ち、片方は嘘告と知りつつ受け入れた。
そんな2人が距離を縮め、両想いになるのに時間は要りません。
本当にあっという間です(笑)
なんなのこの子達。何でこんなに甘々になっちゃうの?
そんな疑問を抱きつつ、気付けば2人の甘さの虜でした。
日々の糖分補給に欠かせない。そんな作品になっていました。
濃厚な甘さを醸し出しつつ、後味スッキリの清涼感!
読後の余韻を幸せに浸れるそんな作品です。
主人公は、クラスで目立たない、悪く言えば「人畜無害」な男の子です。逆にヒロインは同じクラスの校内でも有名なギャル系美少女。普通なら最低限の関わりしか起きませんね。しかし、ヒロインは友人とのゲームで負けて罰ゲームをしなければいけなくなります。それは「嘘の告白」選ばれたのは主人公。さらに条件がついてます。「1月間は付き合う」「嘘の告白の事は全員秘密にする」だそうです。はい。胸糞案件ですね。多分殆どの人がこう思うでしょう。自分もそうですし。唯一予定外だったのは、「気づかれずに主人公が話を聞いていたこと」そして、そのことを頼れる人に相談します。答えは軽く言うと「その期間に相手をメロメロ(死語)にしちゃえ」だそうです。主人公はそれを実践し始める事から始まります。2人の関係はどうなるのでしょう??って~題名で結果バレバレやん?ねぇ?それに嘘は悪い事ですが、これも優しさのある嘘ですよ。
うわー。長文。まぁこれはいつもの事だし。
興味を持たれた方は読まれて見てください。初々しい2人にニコニコできますよ。