第10話 新学期と8人目の幼なじみ

夏休みが終わりました。

今日から新学期です!友達を頑張って作ろうと思います!まぁ挨拶からって言うし陰キャを卒業出来るようにしよう!「おはようございます٩(*´꒳`*)۶」と微笑んで教室に入ると普段僕はそんな事言わないから皆は「お、おう」とか戸惑った表情で僕に挨拶?を返してくれました!けどあの戸惑った表情を見るとやっぱり僕は普段あんな事をしたらおかしいのかもしれない。次からは一気にじゃなくて地道に卒業出来るようにすることにする。先生が入ってきた。「えー。突然だが転校生を紹介する」と言ってきた。前に出てきたのはとても美しくい白髪の美少女だった。なにか懐かしい雰囲気がしていたけどまぁいい可愛いなぁと思っていながら彼女の自己紹介を聞いていると彼女が急に自己紹介をやめて僕の方に走ってきたら。僕はなにか気に触ることでもしたのだろうか?いやしてないはずだ。と頭の中で考えていると彼女が「莢君だよね?」と言ってきた。なんで僕の名前を知っているのか不思議に思えた。その瞬間、彼女が抱きついて来た。「会いたかったよ!莢君」と,,,何を言っているのか全然分からなかったが急に走馬灯のように頭に昔の記憶が戻ってくる。思い出した!こいつは雅 鎌(みやび かま)少し雰囲気が変わっているけど匂いが懐かしかったのはこのせいだと分かった。

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