唯、凡人が詠うだけ

赤坂 昇

初めまして

細かい話は置いておこう

僕がどんな人かは何れ分かるから


僕が大切に守り続けている詩を詠おう

僕が屑籠に入れた詩を叫ぼう


僕が抱えている美しい景色を教えよう

僕が棄てた感性たちを呼び戻そう


新しいこの詩をもう一つ

懐かしいあの詩をもう一度


どうか お見知りおきを

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

唯、凡人が詠うだけ 赤坂 昇 @Seisyo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ