大局雑談
各中央銀行の大胆な金融緩和、それによってドル供給は十分になったような気がします。
決めの一手となったのは、3月19日の米国の国防生産法ですね。あれから大局が変わった気がします。米国が倒産絶対させないマンになったことによって、大きな安心が広がったのではないかなと思います。
ドル円ではよくわかりませんが、ポンドドル、ポンド円では明確に流れが右肩下がりから右肩上がりに変わっていますね。ユーロドルも3月23日FRBがモーゲージ債の無制限購入を決めたことからトレンドが反転しています。
これで貯まっていたドル高要因が解消されて、正常な為替までドル安が進むように思います。
本日ポンドドルを1.18293で売りで持ってたんですけど、ダウ、S&P、日経が下げそうだなと思ったから。しかし、反発の強さが想像以上に大きかった。
ロスカットしてポンドドル1.19202で買いを入れて、今ぐんぐん伸びています。英小売売上高16:00まで待ってたんですけど、その指標が通り過ぎてからぐんぐん伸びていきました。
ポンド円も、ポンドドルも2時間足で長い目でみると、上述の通り3月19日でトレンド反転してたんですよね。当分の間はドル安トレンドで進むものと思われます。
リーマンショック一連の大幅株価下落は3段階に分けられます。
パリバショック(2007.8)、ベアー・スターンズショック(2008.3)、リーマンション(2008.9)。そして、株価が底を打ったのが2008.10と2009.3です。2点底と呼ばれているようです。
コロナショックは金融から起こったショックではないので、集団感染が収まりさへすれば、経済の復帰は早いものと思われます。ですが、このタイミングで新たなウイルスが出たり、ウイルスが変異したりすると状況は変わります。
そうなったときは人類存続の危機ですなぁ。
この前のポンドドルでは485pipsの利益。ポンド円に持ち替えて、1380pipsの利益です。今資金は含み益含まずに、26500円です。
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