番外 戻り売りについて
押し目買いについては”3月18日~19日 米国が国防生産法を・・・”で解説しています。是非どうそ。
今回は押し目買いの逆の戻り売りについてです。
まず、自分の分析で、相場がどの方向に向かうトレンドにあるか、大局はどうかをちゃんと分かっていて自信を持っていることが大切です。
3月23日月曜日16:30頃から始まったポンド円5分足チャートを見てみましょう。
ポンド円はクロス円という通貨ペアなので、ドル円とポンドドルのチャートも同時に見ます。2時間足を3チャート、5分足を3チャート見ながら私はやっています。
16:30頃の大幅ポンド円下落後、ドル円が安定しており、ポンドドルが下落しており、日経が下げに転じ、米国市場が低い値で安定しているので安心して売りにでれます。
大幅下落後、値が反発して、一時的に戻る現象というのがよくあります。戻ったところで売ることを戻り売りといいます。
ここでは16:30頃からポンド円は下落して、16:45で反発して、16:50で膠着しています。この16:50が第一の波が終了し、売りのポイントの一番目です。その後17:00に大きな陰線を描いていますが、上髭(ローソク足の上の線の部分)長いでしょう。この上髭で勇気を持って売るのが第二番目の売りのポイント。第三番目は17:30の上髭長い陰線ですね。
私は・・・また我慢できずにやってしまいました。ポンド円を買いで持ってたんで、判断が鈍ったのですね。私は売りの重い腰を上げたのは、127.822です。うーん。、もっと我慢することを覚えなければ。128.100で売れるようになるだけでもかなり違う。
チャート見ながら記事を書いていますが、円安が進んだせいで、現在ポンド円は128.237。こういう流れは頻繁に起こるので自分を信じてポジションを持ち続けることが大切です。どうも違うなと感じ始めたら、ロスカットすればいいです。その後、2,3時間置くか、その日の取引は終わりにすると精神的に安定して取引に挑み続けられます。
さてサラマンさんは、127.822の売りで利益を出せるのでしょうか!また次回!
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